こんにちは、toriloverです。中秋の名月ご覧になられましたか?きれいでしたね。そしてそこから急に涼しくなり、まさしく暑さ寒さも彼岸までということはテキサス州でも同じなのかと感心いたしました。
いつもレストランとかスーパーマーケットの話ばっかりで、食べる以外をしていないような私ですので、今日はいつもと毛色の違った話を書きたいな、と思っております。
- 自転車で運動をしたくなる
- ガレージなしのアパートでの自転車の置き場について
- どんな自転車にするか→折り畳み自転車に決める
- ライド記録の再開
- アジアンフィットのヘルメット
- アジアンフィットのスポーツサングラス
- まとめ
自転車で運動をしたくなる
日本では運動で自転車にのっていて、いろいろ道具とか持っていたんですが、こちらへの引っ越しで荷物を減らさざるをえなかったのと、勝手なイメージで、治安的に自転車乗れるのか?みたいな心配もあって、いったん色々手放してきました。
実際、アパートで、ガレージなしのところに最初住んでいた(数か月間は試用期間みたいなので給料も少なめになっていたりして)のもあり、持ってこなくてよかったな、とか、道は案外キレイじゃなくて割れ目があったりぼこぼこしているので、タイヤ細くてツルツルのロードバイクは怖いな、とか、思っていました。
だんだん慣れてくると、近所にトレイルロードがあったりすることがわかり、結構安全に走れることにきがつきました。
ガレージなしのアパートでの自転車の置き場について
自転車を、アパートのベランダに置いている人が結構いることが散歩をしていてわかりました。一瞬それもありか?と思ったのですが、入口のドアからリビングがはじまり、そこが絨毯の我が家では、土などがついていそうなタイヤでそこを通ってベランダに出す、というのがすごく抵抗を感じます。他に、何年かに一回とかなのかもしれませんが、ベランダの塗料塗り直しとかが入ると、ベランダのものを数日どけておくことを要請されるということも経験しまして、そうなると結局行き場がなくなる自転車君ということになります。
なので、今のアパートで追加でガレージ借りるしかない、と月額費用が増えても、車も雹から守れるし、いいかな、と申し込みにいきました。
以前からガレージは満杯で、でも人が入れ替わっているのは見かけるので、しばらく待てば回ってくるかと思いきや、全然回ってきません。そんなこんなで、パンデミックもながびき、自転車需要が増えたりして、気になっていた機種の在庫がなくなったり、と乗りたいなーと思ってから手に入れるまでめちゃくちゃ時間がかかりました。
どんな自転車にするか→折り畳み自転車に決める
こうなったら、玄関入口横におくしかありません。そうすると、スペースを小さくする必要があり、折り畳み自転車を検討することにしました。
パンデミックの中、自転車屋を見に行ってみたりもしたのですが、自転車需要増か、DAHONしか今ないと言われ、天邪鬼な私は、DAHONはめっちゃ日本で乗られてるのも見たからいやだなーと思い、通販を探しはじめます。
徹底的に小さくするなら、前からかわいくて気になっていたBROMPTONなのですが、これ、お高いんです。イギリスのものなので、アメリカで買っても日本で買っても高いですし、なんならイギリスのサイトを見てもまあ高いです。
日本でちょっと気になってたTernなら、お値段まあまあだし、DAHONよりはこっちかなあと思ったのですが、探しているなかで、質の悪い道だし、デコボコもあるから、マウンテンバイクもいいな、と思っていたことを思い出します。
試しに折り畳みマウンテンバイクでしらべると、いかにもアメリカっぽいかっこいい商品があるではないですか!Montague BikesというところのParatrooperシリーズです。
しかもモデルを選べば、リアラック、フェンダー標準装備で、そのラックがスタンドになるという優れもの。
なぜパラトルーパーかというと、パラシュート部隊の降下後の機動力を上げるために考えられたとかそういうことらしいです。
ブロンプトン等の小径車系ほどは小さくなりませんが、十分オッケーな気がします。小径車特有の、走り出しのふらつきとかもありませんしね。
これも、品切れとかいろいろありました。いろいろ乗り越えまして、やっと注文。
通販なので、でっかい箱できて、自分で組み立てる必要があります。
日本である程度自分たちでも自転車メンテをやっていたのでなんとかなりましたが、慣れていない人はお店を通じて買った方がいいな、と実感しました。
前フェンダーのねじがあかなくて、ここだけ不良っぽいんですが、とりあえず問い合わせ中。
玄関で広げるとこんなサイズで、畳むとおもったより小さくていいです。そして色合いとかマットでかっこいい。
サイコン(サイクルコンピューター)スタンドとリアライトとフロントライトは捨てずにキープしていたので(フロントライトは懐中電灯のつもりで持ってきてた)、最初の出費は抑えられました。
サイクルコンピューターは、スマホでだいぶいけるから、今はいらないと思うんですけど、昔かった古いのがあるので、とりあえず使ってみています。
ライド記録の再開
さて、いざ乗るとなると、記録をしたくなります。
以前登録していたサイトを確認すると、まだアカウントがあって、利用を再開できました。
サイコンがあるので、garmin connectにデータを入れて、自動でstravaにも連携されるというそういう使い方を当時していたみたいです。すっかり忘れています。
古いサイコンなので、パソコンにgarmin expressというソフトを入れないと、データの取り出しができないことととか、色々思い出しました。
アジアンフィットのヘルメット
自転車が手に入ると、走るにあたって最低限必要な装備が必要になります。
まず、何はなくてもヘルメットです。
アジア人の頭の形って、欧米の方よりまんまるな人も多いらしく、私は典型的にそのタイプです。
日本では何の苦も無くアジアンフィットという名前でヘルメットを見つけられましたが、アジア系の多いはずのアメリカで、入手には苦労するようで、以下のようなサイトが作られたりしていました。
私が見た範囲で、まんまる頭オッケーそうなのは、↓のBontragerのものと、KASKのヘルメットです。
KASKは日本で愛用していたのですが、たしかこのメーカーはアジアンフィットとかそもそもラインナップにはなくて、でも、かぶってみたら私の頭にもOKだったやつなので、いけるはず、と注文しました。
期待通りOKでしたv( ̄Д ̄)v イエイ
アジアンフィットのスポーツサングラス
アジア系の受難はヘルメットだけではありません。サングラスもメーカーによっては合わないそうです。
なぜヘルメットについてサングラスが必須と思うかといいますと、日中まぶしいのはそうなんですが、それよりも虫が目に入ったり、とんできた小石が目に入ったりするのが危ないし、怖いからです。
私は日本で買ったオークリーを車とか散歩のまぶしい時用にも使っていたので、そのまま使っています。
スポーツサングラス、日本ではずっとオークリーだったので、他は詳しくないんですが、唯一、値段が手頃なのによさそうで一度使ってみたかったTifosiがアメリカのメーカーだったので、これもいいなあと気になっています。
アジアンフィット、って言っているけど、サイトに行くと、ロウブリッジフィットって書いてあって、ちょっと苦笑。
まとめ
とりあえず最低限をそろえて少しずつ乗っています。マウンテンバイクが初めてなので、サドルの位置とか高さとか、まだ試行錯誤しています。
次回は、役に立つアプリとか、道具の購入とかの話を書いてみようと思います。
興味のある人はいない気がする!!!とも思いつつ…。
ではでは。