アメリカに来て意外だったのが、生のパクチーがわさわさとした束で、まるでホウレンソウのように売られていることです。
お隣のメキシコ料理や、TEX-MEXで使うからなのかなーと後から気づきました。
私はパクチーが好きで、パクチーだけをモリモリ食べることができるのですが、アメリカでは食べられなくなる?と心配していたのは杞憂に終わりました。
パクチーの呼び方
パクチーは英語ではCorianderだと思うのですが、結構スーパーではCilantroと書かれて売られています。スペイン語かな?
中国語では香菜とかいてシャンツァイと呼ばれていますね。色んな国の言葉があるというのは食材として世界中で親しまれている証拠なのかもと思いました。
餃子屋なのにパクチーサラダが美味しいお店があります
日本にいたときに、餃子屋なのにパクチーサラダが美味しいお店があって、パクチーサラダを食べに通っていました。
↓サイトのメニューにもありますが「悪魔的に旨いパクチーサラダ」というやつです。
↓の写真が実際にお店で食べたときに撮ったものです。
下のほうにレタスがすこーーーしだけひいてあって、たっぷりのパクチーにゴマ・ナッツ系の濃いドレッシングがかかっていて、その上に砕いたナッツが乗っているサラダで、パクチー大好きでないと食べられないメニューですが、好きな人はハマるやつだと思います。
アメリカで買えるもので再現してみる
せっかくわさわさとたくさんパクチーが買えるので、この美味しいサラダを再現できないか?と思いました。
材料
パクチー
ポン酢(昆布ぽん酢はmitsuwa、Hmartでは売られていました)
ゴマだれorゴマドレ(ゴマペーストが見つからず、mitsuwaで買いました)
ナッツ ジップロックの袋にいれて、たたいて細かくしました
レシピ
- パクチーを洗って水を切り、適当な大きさに切る。
- ポン酢とゴマだれを味を見ながら合わせます。ゴマの味がしっかりするように合わせるのがいいです。ゴマペーストで作る場合は、ダシと砂糖、ごま油あたりの調味料を追加する必要があると思います。
- ナッツを砕く
- 1~3を和える
再現できました!!
本物には及びませんが、充分モリモリ食べられる仕上がりで満足しています。
パクチーは束でたくさん売られているのですが、曜日によっては棚が荒れていて、表面が傷んでいるものもあり、買わずに帰ってくることもあります。
セールでお客さんが多くならない日がいいみたいです。
もしパクチー好きな方がいらしたら試してみてください。