こんにちは、toriloverです。
中央アジアごはんをめぐる会、レストランが見つけにくい国もあり、派生して中東(イエメン)に行ったりなどしていましたが、今回はペルシャ(イラン)料理レストランに行ってまいりました。
ペルシャ(イラン)料理ってどんなもの?
世界史苦手だったのでいろいろうろ覚えのところがこれまであったのですが、料理を通じてだいぶ地図が分かるようになってきている今日このごろです。
イランは、地中海料理のエリアにもアラブ料理のエリアにもすぐ近い場所にあります。
イスラム教国家ではありますが、古くからのペルシャ文化を色濃く受け継いでいて、料理も「イラン料理」というより Persian cuisine(ペルシャ料理) と呼ぶほうがしっくりくる気がします。
今回行ったのは、ペルシャ料理店は、リチャードソンにあるKasra Restaurant Persian Cuisineです。調べてみますと、お店のコンセプトは「Authentic Persian dishes and Mediterranean flavors(本格ペルシャ料理+地中海テイスト)」とのこと。
ペルシャ料理と地中海料理の違いがそもそもわかっていなかったのですが、どうやらケバブ系と煮込み料理がペルシャ料理の特徴のようで、たしかに地中海料理店で煮込み料理がどーんと出てきた記憶はないです。
ちょっと調べてみたことを生成AIにまとめてもらいました。
イラン料理(ペルシャ料理)は地中海料理と重なる部分もありますが、酸味の使い方と煮込み文化がかなり独特です。イラン料理は古代ペルシャ帝国に由来するイラン周辺の伝統料理で、レモンや乾燥ライム、ザクロなどによる酸味と、果物やナッツを使った甘酸っぱさが特徴的です。一方、地中海料理はギリシャやイタリア、トルコ、レバノンなど地中海沿岸の料理をまとめた呼び名で、オリーブオイル・トマト・にんにく・ハーブを軸にしたシンプルでヘルシーな味付けが中心です。
イランでは「ホレシュ」と呼ばれる煮込みが料理の核で、ghormeh sabzi や fesenjan、gheymeh など、肉と豆やハーブ、ナスやセロリを長時間煮込んだ料理が多く、ご飯(サフラン入りの長粒米)の上にかけて食べるスタイルが基本です。これに対し、地中海側の煮込みはムサカやトマトベースの魚介煮込み、ラタトゥイユのようにオリーブオイルとトマト・玉ねぎ・ハーブが中心で、乾燥ライムやザクロを煮込みに使うことはほとんどありません。
なるほど、ザクロを使ったりハーブを多用したり、煮込み料理が色々あって、楽しそうです。お肉系と合わせてその辺りを楽しむとよさそうですね!
場所とか外観とか
場所はこちら、リチャードソンの最近よく行くイエメンコーヒー(Arwa Yemeni Coffee)のお店の場所から少し離れたところにあります。
kasrarestaurantandpersiancuisine.com
結構大きいお店みたいです。

内観とかメニューとか
中に入りましたらびっくり!おもったより高級感あります。

めっちゃ広いです。まんなかに謎の泉?がありますね。

なんだかキラキラしてます!

こちらメニューです。

いただいたもの
事前に調べていったとおり、お肉系と煮込みを何品か試してみることにしました。
前菜的なもの
こちらは頼まずとも出てくる系のやつです。
パン系とハーブとチーズの盛り合わせでした。ハーブは思いっきりミントとかそのまま入ってるので食べられない人はダメかも。チーズはしょっぱい系。

Bakhtiari Mix Kabob
お肉は、ビーフとチキン両方食べれるミックスで。
どちらのお肉も柔らかくておいしかったです。

Tabuli Salad
これは、ここで頼むのは必須ではないのだけど、好きなのでつい頼んでしまいました。
ここのは結構好みの味でした。

Khoresh Bademjan(ホレシュテ・バデムジャーン)
ナスと肉(ラム/ビーフ)をトマトベースで煮込んだシチューとのこと。日本人的に馴染みのある感じがしました!
美味しいです。

Ghormeh Sabzi(ゴルメ・サブジ)
ハーブたっぷり(パセリ・フェヌグリークなど)+豆+ラムやビーフを煮込んだ濃い緑色のシチューで、乾燥レモンの酸味がきいたペルシャの代表的家庭料理とのこと。
ハーブということで身構えるところもありますが、加熱されてるからか、めちゃくちゃクセがあるということもなく、個人的には結構いけます。

もし変わった味に慣れてない方でしたら、Khoresh Bademjanの方がいいかなとは思います。
あと、事前に調べていた煮込みでは、Fesenjanというザクロとくるみのものも気になっていたのですが、一皿一皿しっかり量があり、人数的にそこまでは試せませんでした。
地中海料理のイメージで、もっとレモンぽい酸味系かなぁと思っていたところもあったのですが、そんなこともなくて(Fesenjan頼んでたら酸っぱかったのかも)、チャレンジしやすいのでは?と思いました。
まとめ
事前に想像していた地中海っぽい味とは少し違いましたが、これはこれで美味しくいただけました。前菜のハーブはダイレクトに生でしたが、料理の中のハーブは加熱されているのでだいぶ日本人が想像するハーブとは違う感じがしました。
お店の雰囲気もよくて、広いですし大人数でもゆっくりご飯が食べられると思います。特に煮込みを何種類か数人でシェアするといいと思います!食後は近隣の中東カフェなんかでコーヒーやお茶を楽しむのもいいんじゃないかなーと思いました。
地中海料理やアラブのご飯がお好きな方は気にいるのではないかと思うので、ぜひ試してみて下さい。
ではでは。
↓他のエリアの料理にご興味ありましたら↓
イエメン料理
地中海料理
ウズベキスタン料理
ウイグル料理
イラク料理