引っ越しですっかり生活リズムが崩れてしまったtoriloverです。
前回、記事を書き始めたら長くなってしまったので、分割した第二弾をお届けしたいと思います。
無事引っ越し先が決まって、退去を旧アパートに連絡ができた後からのお話です。
↓前回はこちら↓
新居の掃除に必要な物の購入
カーペットクリーナーの検討
引っ越し先が台所とお風呂以外カーペットで、旧居よりカーペット面積が広がってしまうため、掃除のことが気にかかっていました。ダイニングやリビングもカーペットだと、日常の食事の際にごみが落ちることは毎日あるとして、うっかりコーヒーをこぼしたりなど、そういった緊急事態もあるな、と。実は旧居ではカーペットの場所では飲食しないよう心掛けて生活していまして、ダイソンの掃除機をかけるだけでなんとかしていました。
ありがたいブログ記事発見!
今度からはそうもいかないので、アメリカのカーペット生活について、検索して、以下の方のブログを発見しました。
こちらを拝見して、カーペットクリーナーという掃除機の存在を知り、かつ、アパートの事前クリーニング業者がどの程度やってくれているかは見た目では分からないことや、クリーニング業者が掃除している時、そもそも土足であることなどに気が付きました。
そうだ、そうだよな・・・。
ということで、買うか、借りるか、お値段を調べてみました。ブログの時期が2014年なので、新型になっているだろうな、とAmazonを探索。
たぶんこれが新型かと思われます。
Amazonリンク作り直さないといけないので、今表示できません。すみません。
うーん、思ったよりお高い。
たぶん、機種を変えれば安いものもあるんだろうと思いましたが、サイズも大きいみたいだし、値段を見て借りる方向で気持ちは傾いていきました。
ガレージセールで日本人の方から購入できました
借りることで心を決めてはいたのですが、別件で近隣のガレージセールサイトを覗いてみると、旧モデルですが、お手頃価格で売りに出されおり、あまりのタイミングのよさにびっくり。
2回使えばレンタルでかかる費用よりお得で、旧モデルで性能が低い部分もあるのだと思いますが、買いだろうと飛びつきました。
バルサン的なものの検討
日本では、バルサンをしたことがなかったのですが、以前友人のお引越しを手伝った際、入居前に荷物を運びこむ前にバルサンをすると良いというのを知りました。
今回は荷物の運び入れまで余裕があるので、バルサンがあるのであればやってみたいと思いました。
調べてみるとFoggerと呼ばれているようで、Targetなど店頭で見る限りは2社程度が商品を出していました。色々検討した結果、我が家はHOTSHOTという以下の商品を購入しました。
もう一社Raidという商品名のFoggerがあるのですが、見比べてみると、Raidの方が効果持続時間、1本のスプレーでカバーできる体積が大きいのですが、使用時はブレーカーを落とすかコンセント類を抜く必要があり(おそらく引火の可能性があるのだと思います)、HOTSHOTは効果期間、必要本数が多くなる代わりに、電気を切らなくてよく、居住を開始してからでも使いやすい設計になっていました。
引っ越し初日は家具もなにもないので、ブレーカー落とすこともできそうだったので、効果時間が長いほうにするかという葛藤はあったのですが、最終的には今後も使う可能性も考えてHOTSHOTに決めました。
虫よけの検討
コンバット的なもの
バルサン的なもので今いるものを倒したら、今後入ってこないよう予防したいなと思いました。日本でも使っていたコンバット的なもので、Gさん向けとアリさん向けを購入。Gさん向けとアリさん向けは外用を購入し、ベランダに設置しました。
Gさん向けは室内用も購入し、設置しました。屋外用は日本で買ったものです。
虫よけの薬品的なもの
これらを探している過程で、建物の周りや、屋内の台所の縁などに散布して予防効果がある薬品を見つけました。1ガロンもあり、多すぎるなと思ったのですが、小さいサイズの方が割高になるため、同時期に引っ越す夫の同僚さんの家でも使おう、と思い切って大きいのを買いました。
結果、正解で、電池で動く散布用のツールが付いており、屋外用の撒き方と室内用の撒き方と、ダイヤルで変えられるようになっており、スプレーよりも楽に撒くことができました。コードがあるので、かがみこまなくても撒けたのが良かったのだと思います。
玄関とベランダにとりあえず撒いて、室内もキッチンとパントリー、洗濯機置き場あたりの縁に撒きました。においもさほどないので、使いやすいと感じました。
12か月効果があると書かれていますが、さすがにそれは無いような気がするので、様子を見て撒き直しを検討します。
ロボット掃除機の検討
日本ではフローリングやたたみでごみも見えやすいし、掃除機かけも楽でした。旧居では寝室だけがカーペットだったのですが、そこを掃除する際、掃除機を押す人間の力が床より必要なことに初めて気づきました。
私は手首が弱く、傷めることが多いので、この押すという作業がしんどい時があります。
こちら、将来的にはロボット掃除機を導入したいと商品調査を始めました。
調べ始めてすぐ、カーペットの毛足の長さが分からないと商品が決められないことに気づきまして、こちらについては後日また書きたいと思います。
他必要な小物、家具の検討
日本での引っ越しでは、事前にたりない収納などをサイズを見て買ったりしていましたが、間取り図が適当で細かいサイズが分からないことや、日本の家と違って、いわゆる廊下側にドアが開くのではなく、部屋側にドアが開くため、そのドアの軌道確保の必要があり、実際には家具を置けない場所が室内にあります。
私は、そういう置けない場所が平面図からだけではわからず、今回の引っ越しでは、不足している物を事前に買うことができませんでした。
旧居は作り付けの靴箱が入口すぐにあったのと、クローゼットに作り付けの棚があったのが、新居ではなくなるのは分かっていたので、引っ越し後サイズを見てすぐ買えるよう、どういう商品があるかだけチェックしておき、備えることにしました。
段ボール箱の手配
日本での引っ越しでは、引っ越し屋さんに見積もり依頼して、日にちを決めるというのをよく最初にしていたのですが、今回あまりに近所だったので、トラックだけ借りれば同僚さんの手伝いがあればもしかしたらなんとかなるかも、という考えもあり、その方針をすぐに決めることができませんでした。
U-HAULから段ボール箱等を購入
引っ越しやに運んでもらうにしても、自分たちで運ぶにしても段ボール箱は必要なので、それだけをまず手配しました。
私はどこで段ボール箱が買えるのか、エアキャップとかどこで買えるのかとか検討がついていなかったのですが、夫がトラックのレンタルができるU-HAULで、引っ越し用グッズ各種が買えることを見つけてきてくれました。
我が家は、どのくらい箱がいるのかさっぱり分からなかったので、とりあえず以下のページから【Apartment Kit】を購入しました。
U-Haul: Moving supplies: Boxes
結果、箱が足らないことが搬出1週間前くらいにわかったのですが、箱は1枚から追加購入できたので、なんとかなりました。
配送は、デリバリーと、こちらからU-HAULのお店を指定して取りに行く方法とがあります。急いでいる時は、こちらから取りに行くほうが早いようでした。
箱の質はしっかりしていて、側面に手をいれる穴があくので、そこが楽でよかったです。
養生テープがみつからない
U-HAULの引っ越しセットに日本で引っ越し荷造りにめっちゃ活躍した養生テープがなく、これだけ別に買うか、とTargetやHomeDepotを見に行ったのですが、同じようなのが見つかりませんでした。
弱粘着のテープ、というとマスキングテープは見つかるのですが、あの、縦横自在に切れる、糊を残さずきれいにはがれるあのテープは見つけられませんでした。食器と緩衝材を固定したり、家具の扉を固定したり、我が家の引っ越し作業では必需品でした。
探し方が悪いのかもしれません。
商品名や売っている場所をご存知でしたら教えてくださいませ ( ̄人 ̄)
③に続きます
③に続きます。
良かったらお付き合い下さい。
ではでは。
↓その③はこちら↓