ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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薄いパリパリのピーマンが懐かしいのです

こんにちは、toriloverです。

子供の頃から、珍しくピーマンが好きです。

小さい時ってピーマン嫌いというのが多いと思うんですが、あさりちゃんという漫画のおかげで、ピーマン好きでした。漫画に出てくるピーマンの肉詰めが美味しそうで、それで食べてからたいていのピーマンものは食べられました。

今日はそのピーマンの話を書きたいと思います。

アメリカでピーマンは見つけにくい

渡米したばかりの頃、アメリカのスーパーをいくつか巡ってみて、日本で我が家でよく使っているのに見つからないなーと思った野菜がいくつかありました。

小松菜と水菜とピーマンです。

 

これらすべての野菜は、実はお値段はるけど、スズキファームさんで買うことができます。でも日常的に近隣のどこかのスーパーで買えないと、なんだかちょっと違う感じがしますよね。

ピーマンについては、それっぽい形のは店頭にあるんですが、でかい緑の肉厚でみずみずしいもので、ベルペッパーという名前で売られています。

赤や黄色のものと同じ名前なので、パプリカかな?と思い、念のため買ってみましたが、やっぱりパプリカでした。

あの薄くてパリパリ、ちょっと苦いピーマンが大好きな私はあれでは満足できません!

それから、アジアスーパーならあるかな?と見ていましたが、これは!というものには出会えていません。

ピーマンの代用なんかないかな?

店頭でピーマン感あるっぽいのをみるたびに、渡米当初は買ってみていたのですが、やはりベストは見つかっていません。

でも、ベルペッパーの緑よりマシかなあというのはいくつか出てきてるので、そのことを買いておこうと思います。

ポブラノペッパー

ある日、セントラルマーケットで、ペッパー特集をやっていて、辛さのレベルの説明を見る機会がありました。

そこに書かれている内容によると、メキシコで使われるポブラノペッパーはほとんど辛味がないとの記載がありました。見た目は濃いめの真緑で、ちょっとピーマンぽいです。

レシピを調べてみると、あぶって皮をむいたものに肉を詰めたりして食べるチレポブラノなどの料理が出てきました。

我が家は直火ではないので、皮取るのが面倒なのと、それではパリパリピーマンではないということで、細切りにして炒めてみました。

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炒めている最中に皮がはがれる箇所などが出てきて、やはり違うなという感じはありましたが、ベルペッパーで作るよりはいい感じな気がします。あとは、辛みがほとんどないとはいえ、たまに強めの個体にあたるので、苦手な方は気を付けないといけないかもしれません。

ハッチペッパー

夏に出てくるニューメキシコのペッパーなのですが、これのマイルドは全然スパイシーではないので細切りなどでピーマンっぽく使える感じがあります。

これもレシピでは強火で皮をむくらしいので、ポブラノに近い感じがありますが、硬さというかハリがポブラノよりあるように感じました。

ししとう

しっかり育った大きめのししとうで、スパイシーじゃないもの(アメリカのししとうはかなりの確率で辛いので・・・)なら、食感的にいちばんピーマン感がある気がしています。

見た目で辛さを見分けられれば一番使えるきがするのですが、それが不可能なのが残念です。

www.torilover.com

まとめ

日本の野菜で懐かしいものはかなりスズキファームさんから買えるようになっているし、家庭菜園をされる方なら比較的入手できるようになってきているんじゃないかと思います。

でも家庭菜園をしない人やアパートなどで難しい場合、通販のみでそれなりのお値段、だとやっぱり日本で食べていた感じでは使えないので残念と思ってしまいます。ピーマン、そのうちたくさん食べられるようになるといいなあ・・・。

 

ではでは。