こんにちは、toriloverです。COVID-19 ワクチン受けてきまして、今腕が痛くて微熱です。
今日は久々に食べ物の話でも書こうと思います。
※下部に追記アリ※
白あんが欲しい
一時帰国の時に、御座候で白あんの回転焼きを食べてから、白あんのおいしさを思い出してしまいました。聞くところによると、御座候では期間限定で白あんパック入りが売られてるらしいのですが、私が行った時はなかったです。
Hmartのあんこコーナーも、小豆のこしあん、粒あんはあるけど、白あんはなかなか見かけなくて、一時期、こっちで売られてる豆で作れないか調べたりもしましたが、その豆が見当たらないなと思って諦めていました。
99Ranch market で白あんらしきものを発見!!
そんな折、何の気無しに、普段あまり見ない棚を99Ranch Market で見ていましたら、いろんなタイプのあんこが並んでるっぽい棚を見つけました!!!
左下の方に【白豆餡】と書かれた商品が見えます!!
原材料を読んでみると、White Kidney Beansとあります。その場で調べてみると、どうやら作るならWhite Kidney Beansの白あんが美味しいと書かれた詳しいブログを見つけました。
sengyosyufumississippi.blogspot.com
これを読んで浮かれてしまい、勢いで買ってしまいました。後から調べたら、日本での白あんを作る白インゲン豆はWhite Kidney Beansのことだったみたいで、まさしく白あんなのではないでしょうか。
日本のメーカーではないようなのだけど、瑞穂Mizuho って書かれてて、ちょっと不思議。
さて、何を作ろう?
浮かれて買ったものの、回転焼きは作れないし、まんじゅうもちょっとハードル高いし、苺大福の皮のぎゅうひは片栗粉が手元になくて打ち粉がすぐには用意できないなあという状況で、ネットサーフィンして探していたら、我が家の大好きな抹茶スイーツの一つ、抹茶の水羊羹は白あんと抹茶で作れると知りました。
↓このレシピなら手元に材料全部あるからいいなと思って早速作成しました。
白あんは500g入りなので300g取り出し、抹茶と甘味料と混ぜます。
混ぜる前の白あんをちょっと食べてみたら、ねっとり濃い感じでずっしりしていましたので、抹茶混ぜるのも一苦労で、練ってるようになりました。
なんとか全量混ぜ込んだところ。
寒天(今回はアガー使用)溶かしたお湯に混ぜ込みます。レシピ通りの水だと硬くてダマになりそうだったので、白あんがレシピの想定のものより硬めと考えて、水50ccここで追加しました。
冷やし固めたものがこちら。
食べてみますと、抹茶の味がしっかりしますし、あんこ自体も良いと思うのですが、水羊羹と羊羹の間くらいの食感になりました。
水羊羹のさっぱり感も求めていたので、以前作った小豆餡の水羊羹のレシピとかもみてみましたら、あんこ300gに対して水500gとかになっていたので、やっぱり参考にしたのはお水少なめのレシピだと分かりました。
残りの200gはその割合で作ってみようと思います。
使ったアガーはこちらです。透明度を追求するお菓子ではないので、寒天があれば寒天でいいと思います。
まとめ
白あんは見つかりましたが、ちょっとずっしり目でしたので、作るものによって調整がいるかもしれません。でも豆から作るよりははるかにいいので、すごくありがたいです。他の何が原料かはっきりわからないあんこ類があったので、そっちも原料よく見て調べてみたいなあと思ってしまいました。
抹茶スイーツを作ったおかげで、2020年年末に行った抹茶スイーツのお店のことを思い出しました。次回は、忘れないうちにそれも記事にできたらなあと思っております。
ではでは。
追記
残った白あんで水分増やしてってみたんですがなんかイマイチで。よくよく考えてみたら、成分表記に大豆油とか日本のパックあんこでは入ってない成分があるので、それが重さねっとりさのもとになっていて、さっぱり系のお菓子にならないのかもしれません。
おまんじゅうとかはいけると思うので、またチャレンジしてみます。