うちのアパートは結構古い建物らしくって、リビングが暗めだったり、謎の収納はあるけれどもドアの立て付けが悪かったり、床が凸凹していたりする部分があります。
そんな古さのせいなのか、アメリカの一般的な家がそうなのかわからないのですが、いくつか不便に感じる部分がありまして、その解消に役立っている日本から持ってきたものをご紹介します。
(よそのおうちを知らないので、我が家だけの問題かもしれませんが;;)
洗面周りが不便
我が家で一番不便な場所は洗面周りです。
日本と違って風呂トイレ洗面が同じ部屋というせいもあるのですが、タオルなどをいれる棚はありますが、シャンプーや掃除道具を置く棚や、洗面周りでコップや歯ブラシ・歯磨き粉をしまう棚がありません。バスタブの横にバスタオルをかけるところはありますが、洗面の横にハンドタオルを掛けるところがありません。
それを知って持って行っていたわけではないのですが、日本からたまたま持って行っていたものが案外役にたったというお話です。
無印の旅行用のポーチ
無印良品に、旅行用の洗面用品を入れるポーチがあります。あけるとフックが付いていて、ホテルや旅館でタオル掛けなどにそのままひっかけて使えるいう商品で、旅行や出張で重宝していました。
今回、それを、そのまま洗面の棚代わりにして使っています。フックをひっかけている場所は、同じく日本から持って行った洗濯ネットからはずした吸盤部分を再利用しました。
吸盤の方も捨てられると思っていたのにこんなところで役に立つとは、という気分でしょう(笑)
無印の歯ブラシスタンド
これ、無印良品でいろんな色で売られている商品で、歯ブラシ立てたり、ペンやリップをたてたりと色々に使える商品です。日本の家で使っていて、小さくて持ち運びもできたので引越しの時にポーチにいれたままになっていたのですが、これが大活躍しています。
コップに立ててもいいんですけど、こっちのほうが好きです。
S字フック
なんでこんなの持ってきてるの、という感じなんですが、日本で必要があってamazonで買った際に、大量に入っている商品しかなくて余っていました。引っ越しの際にいくつか荷物にまぎれて入っていました。
これが、お風呂グッズやドライヤーをかける場所として活躍しています。
これはもちろんアメリカでも売っているものですが、スーパーには売っていないし、Amazonかホームセンター頼みになるので、たまたまあって活用しています。
洗濯ネット
洗濯機は、アメリカでは洗面ではなく、キッチンの横に設置されていました。(これは我が家が古いからで一般的ではないかもしれませんが)
私的には洗面周りということでまとめちゃいます。
洗濯機自体はアパートについているのですが、どうやら日本の洗濯機にある、ホコリキャッチネットみたいなのがどこにもついていないようです。
先に来ていた夫が新品のタオルで他のものをタオルくずまみれにしてしまったということがあり、ネットがないことに気が付きました。
そこで、百円ショップで洗濯ネットとamazonで以下の商品を入手してもっていきました。
レック 洗濯機用 大型 くずとりネット (糸くずフィルター)
- 出版社/メーカー: レック(Lec)
- メディア: ホーム&キッチン
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洗濯機も機種によるという可能性もありますね。
ものによってはすごいホコリがでるので、持って行ってよかったです。
番外編:来てすぐに買ったもの
まさか無いと思わず、引っ越してきてから買ったものが、3Mのタオルかけです。
洗面、トイレ、風呂がまとまっているせいで、とっても広いので、突っ張りタイプも使えないし、壁もデコボコの塗装でシールが張れないということで、サイド側の鏡に貼ることになってしまいました。
この辺の不便さは、家によって違う可能性が大なので、事前に見学する機会があったり、家族が先に行っていたりする場合は、写真を撮って送ってもらって、事前に用意ができると最初ストレスなく生活ができてよさそうです。
洗面周りが使いにくいと不潔に感じたりして、ストレスになってよくないなと思います。
あとは、シャンプーとかを置く場所がまだ解決しておりません。バスタブの端っこに置いた状態になっています。その下を掃除しにくいので、次回DAISOに行ったときにプラスチックのカゴでも買おうかなあと思っています。
ではでは。