こんにちは、toriloverです。我が家の夏のおやつを再現するために、またあれこれやってみたので記録したいと思います。
夏はフルーツゼリーの季節
日本では夏も冬も、たらみのフルーツゼリーをよく買っていました。特に具合の悪い時なんかは必ず買っていました。こちらではあまりそういうタイプのお菓子を見かけないので、フルーツ入りゼリーはいまのところ自分で作っています。
↓最近見つかりました!(2022年6月追記)↓
これまで日本に一時帰国した時に買ってきたゼラチンでゼリー作っていましたが、それも切れてしまったので、アメリカのゼラチンにチャレンジしました。
Unflavoredのゼラチンは見つけにくい
最初、Jell-Oとかのはではでカラーのゼリーミックスに目を奪われて、全然気が付かなかったのですが、シンプルなゼラチンもありました。アンフレーバードと書かれています。どうやらknoxというのが定番みたいなのですが、一般のスーパーでは、これとストアブランドのゼラチンくらいしかUnflavoredは取り扱っていないみたいで、箱も小さいので見つけにくいと思います。
knoxにいたっては、夏になってからパンケーキミックスの代わりに見つけにくくなった印象で、テキサスの家庭でも暑くなってから使うものが変わったのかもしれません。
knoxのゼラチン
手元にあったものは写真を撮り忘れていました。商品の参考画像がなくてすみません。Amazon載せておきます。amazonのは今はお値段高いので、パッケージの見た目の参考まで・・・。公式っぽいサイトがめちゃくちゃ作りが古くて、そっちは載せてもあまり参考になりそうになかったのです。
ウォルマートのゼラチン
こちらがウォルマートブランドのもののパッケージ。量も同じなので、中身は同じではないかと想像します。
Krogerのゼラチン
こちらはKrogerブランドのもののパッケージ。こちらも量が同じです。
中身のフルーツ
中身のフルーツは、缶詰ではなく、プラスチックカップに入ったシロップ漬けが結構売られているのでそれを使っています。缶詰とちがって缶の始末がめんどうでないのがいいです。
↓はKrogerで良く売られているものです。最初ゼリーと間違えて買いました。
その後はCostcoとかでちいさいカップがたくさん入っているこのシリーズを箱買いしています。
開けると中にこんなのが入っています。
シロップの量とできあがりの試行錯誤
レシピとしては、フルーツカップの中のシロップにリンゴやブドウなどの100%ジュースを加えて、ゼラチン一袋を溶かしてゼリー液をつくるというのをしています。シロップを熱してそこにゼラチンとかした後に果汁を加える手順です。
森永で作った時
Krogerのフルーツカップで森永のゼラチンで作ったサンプルがこちら。これを作った時はあまり意識していなくて、ちゃんとレシピはメモしていませんでしたが、箱に書いてあるおすすめよりは多めの水分でやっています。
700㏄を固めてみる
ウォルマートのフレーバー無しゼラチンで700ccの水分を固めると、ゼリーの感触として好きなくらいではあるのだけれど、中に入れる蜜柑のシロップづけが全部浮いちゃうようです。比重の問題なのかな。
たらみのゼリーって中身ういてなかった気がするけ・・・どこのみかんは身が小さいからかもしれないし、もっとフルーツを入れる必要があるのかもしれないです。
800㏄を固めてみる
つぎに800ccでやってみるとたらみっぽい見た目になった気がします!
ゼリー自体やわらかさもたらみっぽい気はしました。
でももうしばらく本物を食べていないので、確信できません。やわらかさなんかは好みもあると思うので、毎回配合変えて試してみるのもいいかもしれないです。水分多すぎると固まりにくいと思うので、お気を付けください。
とろみのあるジュースは固めに仕上げたほうがいいかも
シロップに追加する100%ジュースとして、バナナとかマンゴーとかとろみがあるジュースを使う場合、シロップと合わせてトータル600ccとかで固めた方が食べごたえあっていいかもしれないと思いました。
700㏄でやった時の完成図はこちらです。写真では固さは分からないのですが、食べた時に、固めの方がいいかも、と感じました。
まとめ
アメリカでもシンプルなゼラチンは買えることがわかりました。写真は残っていないけれど、コーヒーゼリーも作れました。ゼラチンによくある臭い、みたいなのも、そんなにないと思いました。特に完成品になってしまえば問題ないです。
こちら100%フルーツジュースが種類も豊富なので、好みのゼリーになるジュースを探してみるのもいいかもしれません。
そして夏はゼラチンに品薄になるようです!?今年だけなのか、は来年まで分かりません。
あ、あと本編には書いていませんが、板ゼラチンは通販とかじゃないと手に入れづらそうな感じでした。日本でもプロ用っぽい感じですしね。
ではでは。