こんにちは
最近何回か話題にしていたおせちの話、どんなふうに仕上がったか、買いておこうと思います。
- 2024年のおせちは結局どう仕上がったのか
- 購入したもの
- お節キット開封してみました
- 重箱とお皿にセッティング
- 2食目以降の工夫
- 箸袋を折ってみたり・・・
- あるといいなと思ったものとか来年の改善とか
- まとめ
2024年のおせちは結局どう仕上がったのか
今回は、取り寄せがメインでしたが、無いものなど一部は買ったり作ったりしました。作ったものは、だし巻きと筑前煮と伊達巻です。
筑前煮はおせちキットに入っていたのですが、煮しめという名前で記入されていて、その煮しめが筑前煮だと直前まで気づかなかったので、うっかり作ってしまいました。
だし巻きは、好きなのでたくさん欲しいなと思って焼くことにしました。
伊達巻きは、今年はいらないかと買ってなかったのですが、直前にやっぱり欲しくなり、買いに行ったら売り切れていたので、自作にチャレンジすることになりました。
購入したもの
お節キット以外で購入したものは以下のものです。
- ゆず、三つ葉、金時ニンジン(Suzuki Farm)
- かまぼこ、はんぺん(Mitsuwa)
- レンコン、ごぼう、ウズラの卵(アジア系スーパー)
- ほうれん草、Happy Egg(Kroger)
- 里芋、鶏もも肉、水煮たけのこ、乾燥しいたけ(Weee)
- 重箱(日本Amazon)
- お皿(日本無印良品)
- お盆(アメリカDaiso)
お節キット開封してみました
箱を開けてみたら、こんなふうに一品ずつパックしてあります。
重箱とお皿にセッティング
どんなふうに詰めたか、来年の参考にもなるので記録しておきます。
盛り付けのセンスがないので、キットについていた参考写真がめちゃくちゃ助かりました。
1日の正午過ぎからお重に詰め出したので、Instagramなどにアップされているよそのご家庭のおせち写真も参考にしようと色々見てみたのですが、二人用の量での盛り付け例はあまりなくて。
結局キットについてきた写真が1番役に立ちました。
お重以外
まずは、無印のめでたいモチーフ皿に黒豆、かまぼこ、栗きんとん、高野豆腐を盛りつけました。キットの中でこの辺のものがこの皿に向いてるかなあと選択。
かまぼこはめでたい柄のを買ったので、見えるようにもしておくといい感じかも?と思いまして。
最上段
キットの一部をお皿にだしてしまったり、筑前煮で下段の1段をまるっと使ったので、参考写真のように置こうとすると、隙間が結構できてしまいました。なので、かまぼこの残りをつめてみたりしましたが、まだまだ隙間があります。
冷蔵庫を見て、ベトナムサンドイッチ屋さんで買ったフライドポークなる肉の塊が残っていたので、それをスライスして焼いたり、缶詰のウズラの卵をつまようじに刺して隙間を埋めました。
ハム塊とかローストビーフとかあればもっと豪華に見えたかもしれません。
2段目
こちらの段では、できていた隙間に伊達巻をうまく埋め込むことができました。
1段目
作った筑前煮を詰めました。
ニンジンやレンコンは飾り切りするものなんだろうと思うのですが、そこまで腕や余裕がなく、ぶつ切りです。
そしてせっかくあるのだから、と雑煮以外にも使おう、と金時ニンジンをいれたのですが、甘みが強いからか煮崩れが早かったです。
ホットクックで作ったからってのもあるかもです。
お雑煮
三つ葉入れてから撮るのをわすれていました。我が家は白味噌です。
テーブルにセッティング・・・
テーブルに置いてみました。思ったより華やかになってやり切った感がありました。
いろんなものを少しずつ食べられて、ちょうどいいです。
若いころは地味だなあと思っていた品々ですが、今だと美味しく少しずつ食べられます。
2食目以降の工夫
一食では食べきれないので、2食目以降も食べるのですが、お重の隙間が気になります。実家ではどうしてたのか、あんまり記憶がありません。
とりあえずまた冷蔵庫を見て、余ってるものを詰めてみました。
3食目以降は下段の筑前煮を隙間に詰めたりしてどんどん縮小していき、最後は一段のみになりました。
箸袋を折ってみたり・・・
Instagram見てたら、箸袋を折り紙で折るというのを見かけたので折ってみたりしました。
みなさん、お正月をいろんなことをして楽しんでらっしゃって素敵ですね!
あるといいなと思ったものとか来年の改善とか
年々進化を試みているおせち活動、来年用に改善ネタを残します。
一つ目は、詰める時用に緑色のお弁当おかずカップ的なのがあればよかったんじゃないかなあと。今回、重箱付属の仕切りが使えなかったので、お弁当用のバランと、パーチメントペーパーで作った小箱を使ったのですが、微妙に使いにくくて…。
なので、葉っぱモチーフのちょうど良い大きさのカップとかがあったら良かったのではないかと思いました。
大きさとか見たいので、一時帰国時にチェックしたいです。こういうのってどこのお店にたくさんあるのかな?
2つ目は、、盛り付けのお手本にしたSNSの画像では、一段まるっと筑前煮を詰めているのが多かったので、そのようにしましたが、温め直しを考えると、我が家の重箱はレンジ対応していないので、そのままでは温められません。せっかくシール蓋がついているのでそのまま冷蔵庫にいれられるのに、その点がもったいないです。
なので、筑前煮は筑前煮がきれいに見えるいい感じのお皿を探しておいて、それに盛るのもいいのかも、と思いました。お重に残った筑前煮をタッパに移して保管して、出すときに温めて盛りなおす、というのでもいいかもしれません。ちょっと工夫してみたいです。
3つ目は、筑前煮の飾り切りについてです。来年も同じように作るなら、私の包丁の技術を上げるのは無理なので、↓みたいなのを買いたいなと思いました。
まとめ
キットを使ったおかげで、去年に比べて少ない労力で華やかにできたと思います。キットを使うのはアリだと思いました。
お正月は、日本の文化の中では最も大きなイベントのように思いますので、これからもある程度はちゃんとやっていこうと思っています。
ではでは。