年賀状の代わりにクリスマスカードを書いています。
あんまり文具やスタンプなどを持ってこなかったので、文面が文字のみのシンプルなものになってしまいます。
日本の文具屋の手頃さとかわいさの質はすごかったんだなあと感じているところです。
今回は、しばらく生活していて、こちらに来てから便利だなと思っているiPhoneのアプリを紹介します。(androidのアプリもあると思います)
AppleのアプリはIDの国設定に注意
Appleのアプリは、AppleIDの国設定によってダウンロードできるアプリが変わります。アメリカの物と思われるアプリでも、日本に対応しているものもありますが、スーパーマーケットのアプリなどは大抵アメリカのAppleIDでないとダウンロードできません。
アメリカのID利用については、以下のサイトを参考に勉強しました。
私はiPhoneが2台あるので、【・海外用の新規Apple IDを作成】を選びました。
便利に利用中のアプリ
日本のAppleIDでも買えるもの
日本のAppleIDで買えるアプリは日本でも使っていたけれども、海外に来てより便利に感じているというものもご紹介します。
アプリ名の横に☆マークのあるものはアメリカのAppleIDでもダウンロードできるものです。
Kindle☆
アメリカで日本の本を読むのに使っています。新しく出たものを購入する際は、アメリカで何回か買うとロックがかかるらしいので、別途VPN環境を用意して購入してください。
既に購入済みの物はいつでも読めます。
Pokemon GO☆
生活が便利になるわけではありませんが、運動不足になりがちのアメリカの生活で楽しく散歩をするのにとても役に立っています。
個人的な印象ですが、アメリカ人も結構やっているみたいです。うちの近所は住宅街なのであまりポケストップがないのが残念ですが、ショッピングモールなどはねらい目です。買い物につかれたときなんかどうでしょう。
また、入ったレストランにポケストップやジムがあると気持ちが盛り上がります。
日本でよりまじめに使っているかも・・・。
スマホ歩きは危ないので、その点にはご注意ください!
家計簿マネーフォワード
日本で渡航が決まった前後に使い始めました。
これまで使っていなかったことを後悔するくらい便利です。
銀行口座やクレジットカードの情報を連結して管理できるのですが、アメリカに来てからは、覚えのない出金がないか確認するのに使っています。アメリカではアメリカの銀行口座、クレジットカードを作っているので、時々確認するにしても漏れてしまいそうですし、何かあっても気づくのに遅れそうですので、連携しておくといいと思います。
マネーフォワードアプリは、口座関係だけでなく、Amazon等の各種ショッピングサイトやJALやANAのマイルの管理(期限の確認も可能)もできます。
他に、携帯が日本のsoftbankを契約したままですし、生命保険も契約したままなので、それがちゃんと引き落とされているか確認するのにも使っています。
聞くところによると、アメリカの確定申告では日本の口座の残高も記載の必要があるそうです。その際に、すべての口座にログインして確認するのも面倒だと思います。一年に一度のログインだと、IDパスワードを思い出すのにも一苦労しそうです。
その時にも活躍してくれるのではと期待して使い続けています。
アメリカの類似の家計簿ソフトもそろそろ利用開始しようと調べ始めています。おすすめがありましたら教えて下さい。
Storm Radar☆
日本では雨雲レーダーやヤフーのアプリで雨雲のある位置を見て、行動したりしていました。それらはアメリカの地図には対応していないので、調べてみるとありました!!
雨の強いところの色がちょっと日本の感覚と違う色になっていますが、十分使えます。近所だけを見ようと一気に拡大するとアプリがよく落ちますが、気をつければ問題ありません。
気象警報も表示してくれます。
The Weather Channel ☆
これも日本で使っていたヤフー天気の代わりに使っています。一時間の予報、一日の予報や一週間天気がわかります。PM2.5の情報も出てきます。
気温は華氏表記、摂氏表記両方に応していますので、今は日本のiPhoneは摂氏表記、雨iPhoneは華氏表記にしてみています。
Yelp ☆
アメリカは日本で思っていたよりもおいしいレストランはいっぱいあるのですが(失礼)、ちゃんと調べてお店にはいれば、という条件がつきます。Googleマップの星と、Yelpの星が大変参考になり、これらを見て入ったお店はいまのところ成功しています。
Uber☆
タクシーよりポピュラーになっている?配車アプリです。
スポーツ観戦の帰り、Uber用の待ち合わせスポットもあったりします。
Lyft☆
こちらもUberと同様のサービスです。
アメリカのAppleIDでないと買えないもの
WHOLE FOODS MARKET
Amazonプライムに入っていると、ホールフーズでアプリのコードを見せると、プライム会員限定の価格になる商品があります。
レジでアプリのコードを見せる必要があるので、導入しています。
Ibotta
サンクスギビング前から使い始めたばかりなので、まだまだ勉強中ですが、プロモーションが出ている商品を買ってレシート写真を送ると決まったキャッシュバックが受け取れます。20$ごとなので、20$たまるまで受け取れないので、まだもらったことはありません。
何も対象商品がなくてもレシートアップロードだけでも少し戻ってきたりしますし、Amazonなどオンラインショッピングでもこのアプリ経由でショップにログインして買い物するとキャッシュバックになったりするので、試してみています。
Kroger
日常的によく使っているスーパーで、チラシの商品以外に、会員カード会員限定のクーポンがアプリで表示できます。
注意点は、クーポンはアプリで表示して、カードにダウンロードというボタンを押しておく必要があります。そうすると、レジで買い物した際に自動的にクーポン価格になります。欲しい商品が対象になっていればラッキー!で、まとめ買い可能なものであればまとめて買ってストックしておくといいと思います。
Krogerの会員カードはwebで見るとクレジットカードの会員しかないように見えて、どうやって入るのだろう、と悩みましたが、レジのところで入りたいというとその場でカードがいただけました。
↓の上半分がカードサイズで、下の2つはカギキーホルダーにつけておけるよう丸い穴があいています。
帰宅してからメールアドレスなどを登録して、アプリをダウンロード、作った登録情報をアプリにセットすることで使えるようになります。
アメリカのスーパーのポイントシステムで驚いたのは、ポイントをためるとそのスーパーのガソリンスタンドの料金が割引になることです。
車で来るのが当たり前だからなんでしょうね。
Krogerのガソリンスタンドで割引を受けるには、カードサイズのカードの方を持ち歩くか、KrogerアプリなどからAltanateIDという数字だけのIDをあらかじめ作成しておく必要があります。小さい方のカードしか持ち歩かない方はAltanateIDを登録しておきましょう~!
まだまだアメリカの物は使いこなしているとは言えない状況です。便利なものやいれておくべき!というものがありましたらぜひ教えてください。
ではでは。