こんにちは、toriloverです。
とてもとても今更な話なのですが、やーーーーーっとこさ仮免許が免許証になりました。
紆余曲折を経て、結局お金かけてスクールに行くことにしたのですが、そこらへんの体験談を残しておこうと思います。
- 仮免許(Learner's permit)の取り方
- 仮免許をとったあとは、いくつか選択肢があります
- 全然練習できない・・・!
- Driving Schoolは結構ある
- 英語で指示を聞くのはいいが、運転しながら英語で答えるのはしんどい!
- ドライビングテストは練習コースが基本っぽい
- 日本語の少しできるインストラクターさん発見!
- DPSでは封筒を出すだけ
- まとめ
仮免許(Learner's permit)の取り方
すごーい昔に書いてました。きっとたくさん情報あるだろうし、また書くほどのものではないかな?と。
↓2年前ですなあ・・・(苦笑)
仮免許をとったあとは、いくつか選択肢があります
- 免許を持っている人に一緒に乗ってもらい、練習して、DPSをまた予約してオフィサーに試験をしてもらう
- 免許を持っている人に一緒に乗ってもらい、練習して、サードパーティーのドライビングテストを受けて、証明書をもらい、それを持ってDPSに免許の切り替えに行く
- ドライビングスクールに通い、練習して、そこでドライビングテストを受けて、証明書をもらい、DPSに免許の切り替えに行く
サードパーティーテストはドライビングスクールやっているところだったらどこでも受けられるみたいです。ウォークインを受け付けているところも多いので、お金はかかりますが、予約に時間がかかるDPSに何回か落とされるよりいいと思いました。また、聞くところによると、テストをできる人は個人にもいるらしいです。
とりあえず、家族と練習して、サードパーティーでテストを受けようかな?と最初は考えました。
全然練習できない・・・!
まず、最初にお伝えしたいのが、私は日本で免許を取ったことがありませんので、ちょっと練習したらアメリカの免許も取れる、という状況ではありませんでした。そういう人あんまりいないようで、数年前にブログとか検索したときはあまりいい情報はありませんでした。
最初はお金を節約しようと、家族に練習つきあってもらおうと思っていたのですが、多忙で疲れているので頼めなかったり、できても時間が細切れで全然上達しませんでしたし、自信が持てず、パーキングロットでの練習から卒業できませんでした。
そんななか自分も忙しくなってしまい、悪循環になって、仮免許の期限が切れそうになったので、一念発起してドライビングスクールに行くことにしました。
Driving Schoolは結構ある
ドライビングスクールは検索してみると、おもったよりたくさんありました。車を持っていない前提だったりするのもあり、送迎付きも結構ありました。
何か所か見比べて、何を決め手にしていいかわからず、値段より、口コミに日本語の口コミを見かけたところ、というので決めてしまいました。
AAsmart driving
英語で指示を聞くのはいいが、運転しながら英語で答えるのはしんどい!
始めてみて、アメリカの教習車にも、日本のみたいに助手席側にブレーキがあることがわかりまして(そんな車ないと思ってた)、すごく安心感がありました。
で、そのあと、パーキングロットで乗ったことあると言ったらいきなり運転開始になりました!送迎付きなので、なんと、わたしの前の予約の人をわたしが指示を受けながら送ってあげるところから始まります!これにはびっくりしました。
わかったのは、指示を英語でされるのはなんとかわかるけど、質問とか自分が返さないといけないときに、慣れない運転をしながら英語というのがめちゃくちゃしんどかったです!!!
インストラクターさんは、英語とご自身の国の言葉で喋るんですが、電話で自国語使って他の生徒からの連絡を受けたりしながら運転指示をしてくるので、最初めちゃくちゃびっくりしました。電話してるけど、運転はちゃんとみてるし、ブレーキやハンドル補助もきっちりしてくるから、途中から気にしなくなりましたが、これは日本の方はびっくりするし、気になると思う点でした。
途中、ガソリンスタンドでガスの入れかたも教えてくださったり、なんだかんだ良くしてもらったような気はしてます。
ドライビングテストは練習コースが基本っぽい
ドライビングテストは、インストラクターと違う人、違う車になりました。知らなかったので当日びっくり。
でもコースは練習でずっと走ってるところだったので、緊張しましたが、一回でOKが出ました!!ウォークインでも試験は受けられるけど、スクール通ってると、通りやすくなるんだなというのを理解しました。
日本語の少しできるインストラクターさん発見!
そうそう、どこのスクールも結構バイリンガルインストラクターが、とか書かれてるんだけど、たいていスパニッシュか、インドとかその周辺の国の言葉喋れるってので、日本語は存在を期待してなかったから聞かなかったのですが、別のインストラクターの人が、奥さまが日本人だそうで、休憩時間に話しかけてくださって、簡単なレベルでしたが、日本語で会話ができました。
運転教えられるレベルの日本語なのかはわからなかったので、教習では使ってないのかもしれないけど(そのあと会えなくて聞く機会なし)、もしそうだったら、日本の方に朗報だなぁと思いました。
緊張してるなか、休憩時間に日本語で話せただけでめちゃくちゃホッとしたので、嬉しかったです。
DPSでは封筒を出すだけ
ドライビングテストに合格すると、オレンジ色の小さめの封筒がもらえます。開封せずに、DPSで提出しましたら、そのまますぐ免許発行になりました。
めちゃくちゃ簡単でした!!
今回も、近隣のDPSは数ヶ月予約取れなかったので、また遠くのDPS(前のところより遠い)まで行きました!オフィサーが3人しかいないすごーく小さいところで、前のwaxahachieより小さくてびっくり。
でもオフィサーみんな親切で、ここでも嫌な瞬間なく手続きできたので、遠くのDPS万歳だと思いました。
まとめ
そんなこんなで、なんとか長年の懸案の運転免許は取りましたが、やっぱり怖いので、都会は行けないし、あんまり乗りたくはないな、といまだに思います。でも乗らないと忘れて余計怖くなるし、なんとか少しはやってみないとな、という気持ちと葛藤しております。
そのうち慣れるのかなあ…
日本で乗ったことない人で、アメリカに来てからはじめて練習する方、家族に教わるのも週末しか無理で、とかなら、ドライビングスクールはアリだと思いました。教習車ならインストラクター用ブレーキがありますし、それがあるだけでものすごい安心だとわかりました。
あんまりわたしほど覚えが悪くて、日本でも免許取ったことなくて、なんて人は少ないんだとは思いますが、この日記がお役に立てることがあれば幸いです。
ではでは。