こんにちは、toriloverです。
9月のことなのですが、やっとこさ重い腰を上げ、仮免許を取りに行きました。コロナでちょっと夫が行った時と変わってたので書いておきます。
筆記試験
テキサス州では筆記に受かって、必要な書類を出せばまずは仮免許がもらえます。
筆記試験もオンライン試験があって、35ドル〜70ドルくらいで、e-ラーニングとセットになってるコースがあり、パソコンで単語とか調べながら受けられます。
e-ラーニングも何種類かあるらしいと噂は聞くのですが、結局調べるのも面倒で、夫の同僚さんに教えてもらったコースをやりました。
途中で、住所の一部とかが聞かれるWindowが出てきて、本人であることを確認されてるみたいです。
最後、証明書のデータがダウンロードできるようになるのですが、原本は郵送されてきます。
その際に記録付きにするには有料ということで、クレジットカードなどで支払います。急ぎの方は有料のにした方がいいかもです。私は普通郵便にしたら届きませんでした…。ちょうど引っ越しのタイミングとかもあり、そのせいかなあとも思うのですが、再発行で二回目は有料にしました涙。
データでダウンロードしたやつでも大丈夫なのかとかはまでは分かりません。評判の良くないDPSのことなので、人によっていいと言ったりダメと言われたりしそうな気もして、面倒そうだなと思いました。
安全運転啓発講座を見る
次に、安全運転させるための、過去の事故などを元にした教育映像を見て、その見たことの証明を貰います。これは全部webで完結します。
https://impacttexasdrivers.dps.texas.gov/ITYD/
24歳以上の大人用コンテンツはまだできていないということで、若者のを見ることになります。
この見たことの証明は三ヶ月しか有効期間がないので、有効なうちに仮免許取りにかないといけないのだとおもうのですが、もしかしたら実技試験の時に有効じゃないといけないのかもしれません。ここは確認し忘れました。もし切れてしまっても、1日もかからずもう一度取れます。何度も見ると鬱になりそうではありますが・・・最後の少しの問題だけ解ければいいので、流し見でもいけます。
日本で運転したことのある方や、仮免許もらってからすぐに練習はじめられて、とかいう方なら3か月で全く問題ないと思います。
持ち物チェック
自分の持ち物は何がいるか、DPSのサイトでチェックできます。何言われるかわからないので、証明になると言われているものを、多めに持って行きました。
↓持ち物チェックのサイトになってます↓
Welcome to Driver License/ID Card and (Real ID Star Image) REAL ID Checklist
結局、窓口の人が見たのは、パスポート、レンターインシュアランス、アパートの契約書、SSNでした。
全メニュー予約必須です!
行こうとした前日に、最終チェック、と思ってサイトを見ていたら、それまで気がついてなかったのですが、全メニューほぼ予約必須になっていました。
予約なしに行くと、先着枠があって、それがなくなったら、その場で予約だけして、その日に空きがなかったら追い返されるような感じです。行く前に気がついて良かった…!
↓以下サイトに予約リンクがあります↓
どれどれ、と自分の情報を入力し、アカウントを作り、メニューを選択して、自宅の郵便番号周辺を検索してみると…
最短で来年の二月とか出てきます。検索してたのが9月だから、五ヶ月後ですね…
なんかの見間違いか、と試すも変わりません。
時間を置くとちょっと予約可能な日付が変わったりするので、キャンセルが出たら滑り込む、とという感じです。
これはとても翌日行けるような感じではありません…
あきらめかけたのですが、そのために休みを取ってた夫も、近所だけじゃなくて、車で一時間くらいの範囲に広げて探してみたら…というので、Googleマップで郵便番号調べて東西南北範囲を広げてみたところ、二箇所だけ翌日の空きを見つけました。
一つがShermanで、もうひとつがWaxahachieとちうところのDPSです。
どこのDPSもかなりのひとが嫌な思いをして帰ってくるからか、大体Googleマップ上の星が少なくて、コメントも悲しいことになっているのですが、Waxahachieは、おどろいたことに、星も多いし、コメントも荒れてません。
goo.glびっくりして、無事こっちを予約しました。
予約時に予約票みたいなのが出てきますので、それを印刷しておきました。現地で書くらしき申し込み用紙もデータがあったので、あらかじめ書いておきました。
↓のサイトから用紙のデータをダウンロードできます。
Driver License or ID card application – Adult (17 years 10 months of age or older)という書類です。
DPSについてからの流れ
当日到着しますと、入り口で予約の名前の確認を名簿上でされました。名前があるのを見ると、申し込み用紙を渡そうとされましたが、私が記入済みのものを持っていたのに気づいて、そのまま非接触で検温されて通されます。
パッと見ると、まばらに椅子はありますが、誰も座って待っていません。
入り口横にはモニタ付きの機械あって、どうやらそれに予約票のコードを読み込むようです。
読み込むと、空いた窓口から呼ばれます。あまりにすぐ呼ばれて、びっくりしてオロオロしながら行くと、親切げなお兄さんが、色々書類チェックしてくれます。最後にチラッとパスポート出させて、何か聞かれたので、パスポートに何か気になることでもあったか?と思ってドキドキした聞き返すと、旅行に日本に初めて行くならどこがいい?とのこと。
雑談でした!!えらい気さくなお兄さんでびっくり。噂では視力検査があると聞いていたのに、それもなく、その場で写真まで撮られてお金払って手続き完了してしまいました。
そんな窓口でたったまま写真撮ると思ってなかったので、髪の乱れもなおさず、これは失敗したなと思いました。
でも、なんの嫌な思いもせず、スムーズに終わったので、良かったです。Googleマップの星は正しかったです。
私も高評価残そうかと思ったけどアカウントの名前出ちゃうのが気になって、やめました。
かわりにここに書いておきます。日本人にしか伝わらないけど、評判のいいDPSもあるということをお伝えしたいです。
まとめ
コロナで完全予約制になって、わたしにとっては結局は良かったのかもしれません。
その後、この予約システムをどう思ったかアンケートが届きました。
DPSもこっちの方がいいなと思ってるのかもしれませんね。人がずらっと並んでなくて、処理すべき件数がはっきりしている方がお互いイライラせずに済むのかも。
やっと車の練習ができるようになったんですが、教えてもらうのが今ちょっと難しくて、そんなに進んではいないのでした。
ではでは。