こんにちは、toriloverです。
夏はナスとかズッキーニが美味しいですよね。というわけで、今日はナスのお話です。
Central Marketのイタリアンなナス
以前、テキサス発の高級系スーパーマーケットであるCentral Marketで買った珍しいナスが面白く、なかなかいけたので、今年も知らないナスに挑戦してみようと思いました。
Central Marketで買った珍しいナスは↓のものです。
↓みたいに単純にじっくり焼いて食べただけで、簡単に作れましたし美味しかったので、今年も食べたことのないナスを探して食べてみることにしました。
今年はHmartで挑戦してみました
タイミングが悪かったのか、Central Marketには珍しいナスがなかったので、今年はHmartにしてみました。
Hmartでは、アジア各国のものがあるため、今回買ったものは年中あると思うのですが、普段は使いどころがわからないので買ったことがないものでした。
買ったものは緑のタイナスと、色は米ナスと同じだけれども大きさが小さいインドナスです。↓の写真でいうと、まんなかの左がタイナスで、まんなかの右がインドナスです。
イタリアのナス同様、焼けばうまいだろう、とオーブンじっくり焼いてみました。
食べてみますと、まずタイナスは、種が大きく数が多くてローストでは食べられませんでした。そしてインドナスは皮が固くて存在感がものすごく、こちらもローストではだめでした。
それぞれ調べてみました
2種ともローストでは食べられず、そのまま慌ててカレーに仕立てて煮込みで食べましたが、カレーに変身させながら、それぞれのナスについて調べてみました。
まず、タイのナスについて
以下のサイトを見つけました。
以下の記載があり、納得です。
果皮は硬く、果肉も固めで、種がたくさん入っているのが特徴。日本のナスとはずいぶん食感も違い、好みが分かれるかもしれません。
インドのナスについて
こちらはタイのナスのような解説はすぐには見つけられませんでしたが、以下のブログ記事を見つけました。
以下の記載があり、こちらも納得。
インドで普通に売っているナスは3種類くらい(日本で一般的に見る形のもの、米ナス、小ナス)ですが、日本のナスより皮が厚くて硬いです。
なので熱を入れても、クラクタに煮込みでもしない限りは、噛んだ時にウィンナーの皮のような「プチッ」という触感があります
まとめ
イタリアンなナスや、普段よく食べるチャイナナス、おっきいアメリカのナス、全部が焼いて美味しいので、ナスは焼けば絶対うまいと思っていたのですが、ナスの世界は広いです。
ナスの特徴を理解して調理しないといけないんですね・・・。奥が深いです。
また見たことないナスを見つけたら調べてから調理しようと思います。
ではでは。