ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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【追記アリ】布団乾燥機を日本のAmazonから買ったけれど機種選定間違えました

引っ越したアパートで、事前になんとなく聞いていた通り、布団は干せませんでした。網戸はあるのですが、窓を開けていなくてもいつの間にか虫がいたりするという状況で、布団を表に出そうものなら虫がたくさんついてきそうなので嫌だ、というのが正直なところです。寝室側の窓なんかは、すぐ外が植木で、すぐ虫が入ってきそうです><

(追記:最初網戸がない、と書いていましたが、夫が網戸がないと言っていたのを私が真に受けて確認していませんでした。近所の別のアパートが網戸があったので、もしかして?!と思ってよく見たらあったという・・・。あっても気軽に開けられないという点は変わりません。先日は家の中にイモリ?がいて大変でした。)

昼間にブラインドをあげて、日光をあてたりして応急処置的なことをしていましたが、日本では定期的に布団をクリーニングに出したり、乾燥機をかけたりしてダニ予防をしていたので、だんだん布団をカラッと乾燥できない状況に精神的に耐えられなくなり、ついには日本から布団乾燥機を輸入してしまいました。

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今回は、機種の選定(私はちょっと失敗しました)やお値段などの情報を記録したいと思います。

※数か月前、アイリスオーヤマさんが海外用の商品を出したことが分かりました。当然ボタンや説明書は英語ですが、そう複雑ではないと思います。これなら変圧器がいらないので、変圧器も買わないといけない人にとってはこちらの方が安いと思います。

ハイパワー商品もでていましたのでベッドのサイズが大きい場合はそちらを!

以下の記事は、売られていない時期にどうしていたか、(そして機種間違えた)の読み物としてお読みいただければと思います(*^-^*)

実家にある機種を送ってもらうかどうか

以前記事に書きましたが、日本で使っていた象印の機種を実家に置いてありました。これを送ってもらうのはどうか考えました。 

www.torilover.com 

EMSは重さが値段の主なので、こちら調べてみると5kgあります。梱包すると、最低でも5.5kgになると思います。

北米までの送料は9400円と早見表にあり、これなら新品が買えるのでは?実家に帰省した際に実家の私の布団を乾かすのにも使うだろうし、そこまでして送ることはないのではないか?と感じ、購入の方に心が傾きました。

まずは機種選定

購入する、となると機種選定です。

amazon.comで【futon dryer】の検索

アメリカでも象印のアメリカ版炊飯器が買えたように、もしかして、アメリカ用のものがあるかもしれないと思って見てみましたが、見つかりませんでした。

代わりに、Panasonicや象印、日立やアイリスオーヤマの日本から仕入れたと思われる機種が検索結果に出てきました。

一番手ごろなものは$100でしたが、私の嫌いな旧式のホースで布団袋を膨らませるタイプでしたので、却下です。次に安いのはアイリスオーヤマのFK-C2-Pの$145.38です。

日本で使っている象印のものはほぼ$200で、かなりお高くなりますね・・・。

そこで、もしかしたら、日本のAmazon.co.jpから配送した方が安いかも・・・と思い立ち、調査してみました。

amazon.co.jpで【布団乾燥機】の検索

日本のAmazonから送ってもらう場合、本やCDはそんなに高くない印象ですが、そのほかの物は重さで値段が決まることはどこかで見ていて覚えていましたので、日本から買う場合は商品重量が軽い商品が検討対象になります。

重さを見てみると、軽くてホースのないもの、というと、アイリスオーヤマがパッケージ込みで2.5㎏前後ということで格段に軽く、優れていることがわかりました。 

値段は8500円前後で落ち着いているようで、送料を計算してみると、約4000円で、12500円で入手でき、アメリカのAmazonから買う$145.38よりも安いことが分かりました。

そのままこれを買えばよかったのですが、同じ画面に出てきた、これの上位モデルが目に入りました。

タイマーという単語に惑わされ、上位モデルをポチる

上位モデルはFK-C3-Pで、約12000円で、タイマー付き、と記載があります。布団乾燥機をセットして終了してほしい時間をこの機種でないと設定できないのか、と思い込んでしまい、3500円ほど高くなりますが、仕方ない、と思い、こちらに変更して発注してしまいました。(ちなみに、この上位モデルはアメリカのAmazonでは取り扱いがありませんので、日本から購入の選択肢のみでした) 

3日程度で届いて驚くも・・・

日本のAmazonで発注してから3~4日で届いて、あまりのはやさに驚きました。開けて使ってすぐ気が付きました。

上位モデルの「タイマー機能」は「就寝時間に合わせた「あたため予約」ができるタイマー」であることに・・・・!!!

温めのスイッチをオンして決まった時間に切れる、というのは当たり前の機能で、ついていないわけがなかったのです。がーーーん。

家電を買うときはメーカーのサイトも見よう

そうです、メーカーのサイトをちゃんと見ていれば勘違いに気づけたのです。なんで今回私はアイリスオーヤマのサイトを見なかったんだろう、と残念な気持ちでいっぱいです。

www.irisohyama.co.jp

www.irisohyama.co.jp

結局、3500円強余計にお金を使ってしまい、しばらく落ち込みました。

でも、布団乾燥機でダニ退治したホカホカのお布団に癒されましたし、気持ちはすっきりしました。

干せないお布団が気になっている方は検討されてもいいのではないかと思います。

まとめ

  • 布団乾燥機があれば気持ちがスッキリします。
  • 冬もホカホカお布団に入れて日本人的に満足度が高いでしょう。
  • アイリスオーヤマのものを購入するなら日本から買うほうが安いです。
  • 家電を買うときはメーカーのサイトもよく見ましょう!!!

最後に

日本の家電なので、変圧器が必要です。熱を60分とか出し続ける機械なので、そのまま使うのは危ないと思います。

最後に、変圧器だけアメリカのAmazonから購入しました。

お持ちでなければお忘れなく!!

また、倒したダニはは掃除機ですいとりましょう!レイコップ的な物も売られていますし、ダイソンにサードパーティーのアタッチメントをとりつけることもできます。

ではでは。