実家の安全のため、2つのことを考えて環境整備をしようとした話の第2回目です。1回目はこちら。
2つ目は、家にネットワークカメラをつけて、ひっそり様子を見る、ということです。全部屋につけるのも予算などできびしいですし、とりあえずもっともいる時間が長いリビングに、首から下あたりが写る感じで設置できれば、数秒ちら見すればプライバシー侵害(!)にならない範囲で確認くらいはできるかな?と。
ネットワークカメラの購入
ネットワークカメラは、amazonのセールで以下を購入。実は、実家はインターネット契約がないので、ネットワークカメラが通信するための回線を別途契約する必要もありました。なので、まずは自宅でネットワークカメラを試験運用して、どの程度の通信量があるのかを計測してみることにしました。
※購入したものが型落ちになってしまったようで、商品リストからなくなっていました※
ネットワークカメラの設定
家に届いてすぐに初期設定を試みました。
iPhoneにアプリをいれてコントロールできるようで、そこは商品決定の決め手の一つでもありました。とはいえ、マニュアルと実際の画面が少し違う部分があったりして、基礎知識のない人はここでつまずくかも・・・という印象。
私は、なかなかカメラとiPhoneにいれたアプリが通信を開始せず、しばらく悩みましたが、マニュアルをよく読むと、5GHzのWi-Fiに対応していないことが判明。ためしに2.4GHz帯のアクセスポイントに切り替えてみると、すぐ設定が完了しました。2.4GHz帯の方がまだ主流という部分もあるだろうし、そこはルーターをちゃんと選べば問題ないので、問題にはならない仕様と思いました。
通信量も問題なし
設置してから1か月間、1日10分程度外出先から家の様子を確認してみて、通信量の確認をしました。このネットワークカメラのアプリには大体の通信量が1か月間表示されるようになっていて、そこが役に立ちました(月でリセットされるので、それだけ注意です)。まあ無理やり長めに映像を見ていても月2~3GBいくかな~くらいだということが判明しました。
家での実験が終わったので、次は実家への設置と、実家のインターネット環境の検討が始まりました。
続きは実家の環境整備③にて・・・
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