こんにちは、toriloverです。
アメリカのステーキ等のサイドメニューの定番の一つ、マッシュポテトがあります。あれを家で簡単に作るための乾燥ポテトパックがあるのですが、これを使って手軽なのに美味しいものを作れないかと考えていました。
何種類か作ってみたのですが、エアフライヤーでコロッケが一番好みだったので、まずはコロッケだけで記事を書こうと思います。
材料
マッシュポテトのもと・・・1と1/2カップ(アメリカの1カップ)
牛乳or豆乳・・・1/3カップ(アメリカの1カップ)
水・・・190㏄~200cc
バター・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2
味付け(クレイジーソルト)して炒めたひき肉・・・200g
乾燥玉ねぎ・・・好みで。あらかじめ水でもどしてキッチンペーパーで絞りました。
バッター液・・・レシピを別途掲載します
パン粉・・・スーパーから買ってきた袋の半分くらいは使いました。重さを記録していませんでした。
使ったマッシュポテトのもと
今後記事書くつもりなのですが、マッシュポテトのもとは、メーカーや味など色々なものがあります。ガーリック風味のやつとか、本当に簡単に作ってもらうために、バター等も用意しなくていい、風味まで乾燥ポテトについたものまであります。
気に入った風味のついたものを使ってコロッケを作れば簡単にその風味のコロッケができあがってそれもいいな、と思います。
今回使ったのは、↓のもので、私がスーパーで見た中で一番シンプルなものです。
理由は、他の料理に使う際などにシンプルな方があとから調味料加えればなんにでもできるので汎用的かな?と。
中のポテトフレークはこんな感じです。
バッター液のレシピ
バッター液はこちらのレシピを使いました。どれくらい使うかわからないので、記載の2倍量作りました。残りましたが、2倍作っておかなかったら今回は足らなかったと思います。
作り方
材料を軽量したら、鍋に分量の水190cc~200㏄にバター大さじ2と塩を入れて沸かします。
お湯が湧いたら、火からおろし、冷たい牛乳or豆乳を加え、ポテトフレークを加えてゆっくり混ぜます。この時は手元におからパウダーがあったので、大さじ1杯程度いれてみました。
賞味期限がきていたもので・・・
炒めておいたひき肉と絞った乾燥玉ねぎを混ぜます。この時はセール時に買った赤身80%くらいの牛肉です。
手のひらくらいの小型にまとめて、バッター液をつけ、パン粉をまんべんなく付けます。大きめのバットやまな板にパン粉をつけたものを並べますが、その際にオイルスプレーをかけておきます。
裏面はラックに載せる時に吹きかけます。
以前一回作った時は、備え付けのバスケットに並べたんですが、一回に作れる量が限られるので全部出来上がるのに時間がかかってしまいました。
今回は↓のラックを購入し、導入してみました。カツにも使えそうです。
こんな感じに積みました。
ラック→オイルのかかった面を下にしてコロッケを網にのせ、油のかかっていない上の面にもオイルスプレーをかけます。
ラックは5段ありますが、真ん中をゆるめにするために、1つあけて4段使いました。
コロッケをどの程度の厚さに作るかで、何段同時に使えるか変わります。今回初めてだったので、下から順番に4個ずつ入れていきまして、最上段が2個になりました(全部で14個)が、インスタントポットエアフライヤーは、熱風が上からなので、上の段から詰めていくのがよさそうです。
コロッケ自体を互い違いにのせるたり、熱風の回りを考えながら積むのがよさそうです。
↓のように内鍋にセットします。
390Fで15分揚げたところが↓で、下の方の色が薄いので、このまま5分強追加しました。
このエアフライヤーは途中で裏返す合図の音がでるのですが、ラックなので裏返すのは至難の業なので、それは無視しました。
時間追加して揚げたあとがこちらです。
揚げるのより油が少なくて済むので、あっさりしているけどれど、表面はサクサクで美味しいです。
タネの水気が多いと↓の写真のように内側から割れます。何回か作ると丸めるときの硬さでタネのちょうどいい水分量が分かってきます。
バッター液やパン粉をつけるのに支障が出るような柔らかさだと水分が多いです。
まとめ
芋を茹でたりつぶしたりという面倒な部分をまったくしなくていいですし、揚げ油の始末もないのも最高です。
揚げ物がだんだん食べられなくなってきているのもあって、これがとても美味しくてうれしいです。
これからもエアフライレシピ&乾物利用レシピを探っていこうと思います。
ではでは。