こんにちは、toriloverです。
こちらに来てから最初に手に入れた調理家電がインスタントポットで、ホットクックがありながらも、作るものによってはinstantPotがいいと思い、まあまあよく使っているのではと思います。
キッチンで場所を取るという難点もあるのですが、よく使うのでいちいちしまわず、使いやすい場所に出したままにしてあります。
今日はそのインスタントポットをエアフライヤーにできるというのをご紹介したいと思います!
- 色んなエアフライヤーが売られています
- インスタントポットの6qtをエアフライヤーに変える商品があります!
- エアフライヤーとしての使い方
- 冷凍フライドポテト揚げてみました
- 豚バラ焼いてみました
- 一口とんかつ揚げてみました
- 次はコロッケと唐揚げに挑戦したいです
- 収納を工夫したい
- まとめ
色んなエアフライヤーが売られています
アメリカで、セールとかの時期になると、必ず目玉商品の一つにエアフライヤーと名のつくものがあります。
日本でも結構前にPHILIPSのがノンフライヤーって名前で出て話題になってから有名になった気がしますよね。
その時は日本のキッチンだとこれでかいよねーとか、トースター買い換える時にコンベクションオーブンにすればいいのでは?とか思って結局買わずにいました。
アメリカで、そんなエアフライヤーがセールだとか気になってしまってはいたのですが、やはりキッチンでの置き場、収納場所が問題になり、どんなに目玉商品でも二の足を踏んで買うことができませんでした。
アメリカのお芋はおいしいので、ポテトをエアフライしたり、ファーストフードの残り物ポテトの温め直しにエアフライヤーを使いたいとか色々考えることはあったのですが、そんな場所をとるのに(サイズはもちろん小さいのから大きいのまで色んなラインナップはあるのですが)、さらにお金を使う必要はないよな、という結論でした。
インスタントポットの6qtをエアフライヤーに変える商品があります!
そんな折、Twitterでインスタントポットがエアフライヤーになる道具があると教えていただきました。
値段は大体Amazonが一番安いみたいで、他の商品サイトでセールになってることもあるのですが、それに反応してAmazonも値下がりしてることもありました。
サイズは蓋だけならそんなにでかくないかなあと思って安くなってる時に購入しました。
届いてみたら、本体と同じくらい箱がデカくてびっくり!開けてみると、エアフライヤー用のバスケットなどパーツが入っており、そのために本体と同じ大きさの箱になってしまっていました。
Lidがもともとセットのinstantpotもありました
エアフライ用の蓋がもともとセットのものもありました。私が買った当時なかったのか、そんなものがあると思わずみていなかったのか分かりませんが、これからインスタントポットも買う方はこちらを検討されていいのかも。
この場合、後付けだと蓋がコントローラーになるのですが、本体でコントロールできるようになります。6qtと8qtがあります。
エアフライヤーとしての使い方
使い方ですが、結構簡単でした。
↓が金属のバスケットと、着脱式の脚です。見づらいですが、インスタントポットの内鍋にぴったり入るようになっています。
セットしたところは↓のようになります。
いつもの蓋は使わず、代わりに届いたでかい蓋を使います。電源も本体側ではなくこの蓋についているものだけ使います。このでかい蓋の裏がヒーター&ファンになっています。フィリップスのものと違うのは、フィリップスは下から温風を出して循環させることでは無いかと思います。
よく食材の油が落ちる下面から温める、というのは原理的に正しくて、そこは専用品ではないことから仕方ないのかな?と。
面白かったのが、うっかり本体の電源をいれないでくれ、ということを知らせるためか、前後(上下)のコンセントをふさぐ形のプラグだったことです。
でかい電源タップに挿していたら意味ないだろうけど、ここできがついてくれ、という意味なのでしょうね。
蓋の置き場のようなまるいプラスチックの板もついてきます。
どうやら、途中で蓋開けた時に一時的に置く場所として使ったり(その場合はロゴのある表面を使う)、保管の時にカバーみたいな役割も果たすみたいです(この場合はロゴ面を下にして溝のある裏面にセットします)。
冷凍フライドポテト揚げてみました
冷凍フライドポテトを揚げてみました。何度で何分がいいのか適当にしているため、バサバサっと適当にいれて、何回か試しました。400Fだと8分とかでいい感じでできてます。
途中【turn】という表示がででアラーム音が鳴ります。ひっくり返しなさいという合図らしいです。カリカリ目にする、とか時間調整して身につけたいです。
↓焼く前↓
↓焼いたあと↓
豚バラ焼いてみました
サムギョプサルを鉄板で焼くと煙がすごいことになりますよね。本来は出た油でニンニクとかキムチを一緒に焼くらしいのですが、そんないい感じの鉄板もないので、試しにエアフライしてみました。
390F23分でセット。
バスケットと内鍋の間に肉汁と油が落ちるので、それで変な焦げ付きができると洗う際に面倒なので、念のためクッキングシートを敷いて、少し水を貼っておきました。
エアフライヤーの説明書には、油多いもの入れると発煙の可能性はある的なことは書かれてはいますので、一応対策…。
途中【turn】がでた時に開けて、トングでざっくりお肉の上下位置を変えます。
出来上がりがこちら。
ほぼほったらかしで煙も出ずさっくりとしあがりました。
この日は韓国スーパーで買ったあらかじめカットしてあるネギでネギサラダ作って美味しくいただきました。
他にもキムチあわせたり、サムジャン、コチュジャンつけたりレタスで包んだりして、お好みでお楽しみください!!
一口とんかつ揚げてみました
パン粉とコストコの脂身少ない豚肉が残っていたので一口カツに挑戦しました。
カツの、小麦粉つけて卵くぐらせてパン粉というのが面倒だったのですが、最近YouTubeでバッター液なるものを知り、一つ楽にできるようになりました。 www9.nhk.or.jp
下味で、お肉にはクレイジーソルトとオニオンパウダーぶっかけときまして、バッター液、パン粉をつけてバスケットに入れます。
豚肉が脂身少ない部位なので、フライヤーに入れる前に軽くスプレーオイルをかけています。スプレーオイルはオリーブオイルとかアボカドオイルとか色んなタイプのオイルが出ているので好みのをものをお試しください。
スーパーで買うのが絶対安いと思いますが、オイルの種類の在庫にばらつきがあるなと思う時があります。キャノーラのスプレーはあるのに、オリーブオイルはない、とか。
↓こんな感じで詰め詰めにいれたんですが、ちょっと入れすぎでした…
時間がどれくらいかわからなかったので、とりあえず350Fで10分やってみます。
五分とか、ひっくり返し合図のところで開けてみると、まだ全然だったので、このまま残り5分やって、ひっくり返して350Fで10分追加しました。
トータル20分で、蓋あけたところがこんな感じにこんがりです。
ちょっと入れすぎましたので、ひっくり返す時や取り出すときに衣が隣や底面とくっついて剥がれたりしたので、次は二回やる覚悟で入れたほうがいいかな…
でもサクサクで美味しくできたと思います!
こういうデハイドレータラックが売られていたので、こういうのを使うといいのかもしれないです。
次はコロッケと唐揚げに挑戦したいです
この次はコロッケと唐揚げにも挑戦したいと思っています。冷凍庫に保存されている肉の都合とかもあってすぐにはできないので、出来たら更新してレポートしますね。
↓コロッケ作りました↓
収納を工夫したい
単体でエアフライヤー買うよりは ずっと省スペースだと思うのですが、通常のインスタントポットとして使っている時は内側にセットする網の分の収納も考えないといけないので、インスタントポット関係だけでうまくまとめられないかな?という気持ちが出てきました。
PinterestとかTwitterで、ちょうどいいラックがあるみたいなのをだーーーいぶ前に見ていたので、探してみたところ、インスタントポットのメーカーが出しているのかと思ったらTargetの棚だったみたいです。
↓のアドレスに収納例の写真が色々載っています。
https://www.apartmenttherapy.com/target-round-utility-cart-review-kitchen-267195
一番上の棚に本体置けば、そこをそのまま調理場にできますね。
Target見てみましたが、今も売られているみたいです。
↑売り切れたみたいです↑
ちょっと悩みますね・・・。
これも結局はサンクスギビングセール次第になるかも!
2021年冬、半額で購入しました。どうやらそこで売り尽くしだった模様・・・
まとめ
インスタントポットのエアフライlidは値段の割になかなか優秀と分かりました。 本体もAmazonでぽろっとセールになったりするので、いくつかの型番をチェックしているといいと思います。スーパーの店頭でも時々安くなっているのを見かけます。
ではでは。