ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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新一時帰国時の免税を戸籍の附票で:大阪で免税の買い物

こんにちは、toriloverです。

今日は日本でのお買い物の話です。

免税のルールが変わっています

以前、一時帰国で免税の買い物をしてきた話を書いていましたが、今はあのころと免税のルールが変わっていて、海外にいる期間的なのが証明できないといけなくなっています。

新ルールになってだいぶたっていますし、ご存じの方も多いと思うのですが、記録しておこうと思います。

まずは免税を受けるための新ルール

いろんなサイトにまとまっていますが、たまたま出てきた以下のサイトから抜粋します。

www.junglecity.com

  1. 在留証明、または戸籍の附票の写し(2年以上にわたり、日本国外に居住していることを確認できること)
  2. 日本入国時に空港で上陸許可の証印(入国スタンプ)を受けること
  3. パスポート(上陸許可の証印を受けたもの)、もしくは下記の許可書を持参していること
    ・乗員上陸許可書
    ・緊急上陸許可書
    ・遭難による上陸許可書
    ・船舶観光上陸許可書
  4. 一店舗での購入金額が税抜5000円以上であること
  5. 日本での滞在期間が6ヶ月未満であること

2~5はこれまでと変わってないかなあという気がしています。変わったのは1の部分です。1では在留証明か戸籍の附票の写しが必要になります。

在留証明は領事館で取る必要があり、戸籍の附票のうつしは戸籍のある市町村で400円くらいで取れるので、住民票を抜いている人は断然そっちが簡単です。

先日、ヒューストン領事館がオースティンに出張してくる際に、受付の案内を読んだのですが、免税の目的なら戸籍の附票を取ることを推奨していました。2年分の住んでいる事実を証明してもらわないといけないので、こちらで用意する書類が少し多いのもありますし、領事館も遠かったりするし、戸籍の附票の写しでいける人はそうした方がよさそうです。領事館の事務がパンクしているのか塩対応を受けたという話も小耳にはさんでいます。

日本の空港についてすぐに免税の買い物をしたい、とか役所にすぐに行ける予定じゃないという場合は、事前に行政書士を使ってアメリカの家に取り寄せておけるかもしれません。いま、次の一時帰国にそなえてその実験をしています。たしか、戸籍の附票の写しは6か月以内の発行ということだったので、そのあたりを計算にいれて取り寄せておけばよさそうです。

行政書士さんの利用は以前、↓に記載しました。

www.torilover.com

買い物に行く

東京では京王百貨店が免税+αの割引がやっていたので見に行きました。あとはルミネエストあたりをぶらぶらしていましたがあまり買い物はしませんでした。

大阪での主な買い物の行き先は、前回と変わらず難波あたりが多かったですが、加えてららぽーとのあるモールが結構免税対応している店が多いと聞き、今回はエキスポシティとか門真のららぽーとにも行きました。

↓前回はこんな感じ↓

まずは、買い物の仕方としては、免税の可能性があるので、免税になるドラッグストアやイオン、無印良品、ユニクロを使うことが主になると思います。

私の場合、大阪が買い物メインだったんですが、以下の店舗を見て回りました。

  • サンドラッグ
  • ダイコクドラッグ
  • ビックカメラ
  • イオン
  • 無印良品
  • UNIQLO
  • 北野エース(一部店舗のみ免税対応)
  • 成城石井(一部店舗のみ免税対応)

北野エースと成城石井の免税対応店舗や、ビックカメラ、無印良品の免税対応店舗などがすべて存在しているのは難波周辺でした。難波が買い物天国ですね・・・!

今回は家電系のものはいらなかったので、ビックカメラは行きませんでした。3年ぶりだったので、服をほとんど持って行かず行ったので、衣類をかなり買いました。

あと、Zoffやjinsも対応が多く、高い眼鏡を買うなら免税があるとありがたいなと思いました。

そうそう、私はもともとあんまり雑貨店を知らなくて、今回モールをじっくりめぐってみて、便利で手ごろな使いやすそうな雑貨のお店があることを知りました。Standard ProductsとかLAKOLEとか3Coinsなんですが、ららぽーととかのモールにあるお店はどこも免税受けられたりしたのでぜひ一気に回ってみてください。

免税パターンはいくつかありました

ショッピングモールによっては、集合カウンターでまとめて免税を受けるところ、各店舗のレジで免税を受けるところ、それがミックスされているところ色々あり、事前に確認しておいた方がスムーズでした。

集合カウンターで免税される場合、一つの店舗では5000円いかなくても、合算で免税を受けられるため、便利な場合もありますが、ものすごく混んでたりするので時間には注意する必要がありました。

ららぽーとなどは、店舗で免税のところ、集合カウンターで免税されるところ、免税無しの店がミックスされていて、webでマップが提供されていたりカウンターにリストがおいてあってそれを見ながら買い物をするようになっていました。免税自体が独自アプリを入れる必要があり、そのアプリを使うことでカードにお金を戻したりするようになっていました。

そうそう、どこも免税手続き手数料を取るようになっていたので、10パーセント分の金額全部は戻ってこないので、その点は注意しましょう。

免税+お店の割引を活用しよう

無印良品やららぽーと、LAKOLEとか3Coinsとか、他に衣料品店など、モールやお店それぞれにスマホのアプリでポイントがたまる仕組みになっていました。免税で割引+貯まったポイントで安く買うということもできるので、スマホのアプリはぜひ入れていきましょう。

年に一回は帰国される方は来年でも使えるpointならためておくのもアリですよね。

まとめ

以前より手間が増えましたが、たくさんお買い物する人には活用したい制度なので、可能であれば作戦を練ってみてください。

 

ではでは。

 

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