こんにちは、toriloverです。
突然ですが、今日は青菜の話です。
スーパーの青菜事情
ほうれん草とか小松菜とか水菜とかチンゲン菜とか日本にいたときにはこの辺の青菜が簡単に手ごろに買えましたよね。アメリカのスーパーだと、手に入る青菜の種類がだいぶ違うな、と最初のころ思いました。スピナッチだけは簡単に手に入るけど、味的にはすごくさっぱりしていて、サラダほうれん草感があります。
日本で作る中華料理やおかず的なもの用の青菜には、最初のころはあきらめてHmartなどのアジアスーパーで買っていたのですが、数年住んでみて、アメリカスーパーで簡単に買える青菜でもいろいろ楽しめることがわかってきましたので、そのことを書こうと思います。
Krogerとかのスーパーには、グリーンズと書いてあるコーナーにはいろんな緑の葉っぱが売られています。
最初の頃は、なんじゃい適当やのうと思いまして、あまり見てませんでしたが、アンダーソン夏代さんの本を読んだりしたことや、ほかの色々な野菜に慣れてきたこともあり、このコーナーも気になりだしました。
そこで、少しずついろいろ試してみたので、ご紹介していこうと思います。
カラードグリーン
カラードグリーンは、とてもよく見かけると思います。ちょっとふと目でしっかりした葉っぱです。アンダーソン夏代先生の本にも載っています。そしてSNSによると、南部の新年のスープとしてこれと豚をしっかり煮込んだスープがあるというのも聞きました。
どんな野菜なのかよくわからないので、検索してみると以下のような記事がみつかりました。
Collard greens are what I would consider the staple green vegetable of the south. They belong to the Brassica oleracea plant species like most green vegetables including cabbage (link to cabbage rolls), spinach and kale.
セイヨウアブラナ科の菜っ葉だということですね!
夏代さんのレシピにあるように、くったくたに煮込んで食べるもののようなので、ベーコンと煮込むスープにして食べています。しっかりしていて結構いけます。
ターニップグリーン
たくさん売られている蕪ですが、葉っぱ無しで売られていますが、その葉っぱ部分は別になって売り物になっています。
カラードグリーンより柔らかくて、スープも早く仕上がります。本体の蕪と煮込むのもいいです。蕪系のメニューも夏代さんのレシピにあります。
マスタードグリーン
マスタードグリーンも良く売られています。その名のとおり日本では芥子菜だそうです。日本にいたときはあまり芥子菜を使わなかったので、使い方を知らなかったので、Webのレシピを見てベーコン炒めとかおひたしとかにしていただいています。
どっちも美味しいです。
ベーコン炒め
おひたし
ケール
ケールもわさわさ売られていて手に入りやすいですよね。
紫もあります。
写真は全然ないのですが、定番のサラダだけでなく、ベーコン炒めもいけますし、ケールチップもかなり美味しいです。
ターニップ(蕪)
蕪は以前日記を書いたことがあります。最近は薄めに切って味噌汁やスープにしたりもしています。手に入りやすいし、便利です。
まとめ
アメリカのグリーンズに慣れてくると、青菜を普段のご飯に取り入れやすくなり、楽しくなりました。まだメニューは限られているので、見つけたらいろいろ試してみたいと思います。
ではでは。