アメリカ放題の対象がいつの間にかSprint以外もOKになったようなリリースを2020年の3月かどこかで見て、設定方法とかも変わっているのでは、と落ち着いてきたので調べてみたところ、ちょっと書いていたところが変わっている気がします。
リンクしているFAQの記事もなくなってますしね。。。
新しい記事は↓です
----!以下の記事はSprintのみしか使えなかった頃の情報です!-------
アメリカに来て、いろんなスーパーの品ぞろえをチェックする活動を夫としています、toriloverです。ずっと運転させてすみません(;;)
今日は、着いてすぐ利用した通信環境のお話です。
私の母がLINEなど新しいことを覚えるのが無理そうなので、softbankのアメリカ放題を活用することを考えていました。
夫は、自分で現地でSIMを買うという普通の方法を使っていたので、アメリカ放題の設定が簡単なのか、私が住むエリアのSprintの電波の強さなどが事前にはわからず、行ってみないとうまくいくのかわからないことが多く、内心ヒヤヒヤしていました。
アメリカ放題の事前設定(@日本)
日本で空港から飛ぶ前に設定します。設定内容から考えて、直前じゃなくてもよさそうです。
以下、iPhoneの場合の設定です。
- 【設定】を選択
- 【モバイルデータ通信】を選択
- 【通信のオプション】を選択し、【データローミング】をオフに切り替える
- 同じ画面の【4Gをオンにする】を選択し、遷移した先で【オフ】を選択
iOSのバージョンが変わると画面が変わるかもしれません。
softbank公式の手順URLも載せておきます。
アメリカ放題の事後設定(@アメリカ)
アメリカの空港に降りて、このあと電波を発する機器の電源をいれてもいいよというアナウンスを聞いた直後に、機内モードを解除して、渡航後の設定なるものを実施してみました。
- 【設定】を選択
- 【キャリア】を選択
- 【キャリア】の設定の【自動】が【オン】になっていることを確認し、画面左上の【設定】を選択して一つ前の画面に戻る
- 【モバイルデータ通信】を選択
- 【通信のオプション】を選択し、【データローミング】が【オフ】になっていることを確認
- 【4Gをオンにする】を選択し、【データ通信のみ】または【音声通話およびデータ】を選択
- 画面左上の事業者名が【Sprint 4G】または【Sprint 3G】と表示されれば完了
やってみるとあっという間にできました。
するとすぐ、ソフトバンクからSMSが来ました。
これを読むと、日本の電話番号の方とはこれまで通り使えるという認識でしたが、私からアメリカの誰かにかけても日本にいるときと同じ?なような書きぶりで、思っていたよりいいサービスなのかもしれません。
飛行機降りてすぐ、電話ができるようになるし、メッセージも送れるようになるので、お迎えの方との連絡が取りやすくなり、安心な方もおられるのではと思います。日本で、アメリカで使えるSIMを買っていく手もありますが、SIM入れ替えの作業を飛行機の中でやったりも大変かなあと思っていました。
あとは実際の料金請求を見るまでは安心できないので、様子を見ていきます。
日本と通話してみました
アメリカのアパートに着いて心配していた電波の強さを確認したのですが4本のアンテナが2本でした。試しに母のsoftbank携帯にかけてみたら無事かかりました!!!
このくらいの入り具合でも通話は大丈夫のようです。
外では主要な道路ではMAXな受信具合でした。
おまけ
ダラス付近の日本人が一度は行くと思われるHmartはSprintの電波がすごく弱かったです。エリア外れちゃったよSMS、エリアに入ったよSMSが交互に届いて不安定なことがよくわかりました。
↓アメリカ放題でsprintがつながりにくい状態になった場合の解消方法について↓