こんにちは、toriloverです。
今日は、歯医者で読んだ雑誌に載っていたイラク料理のお店にいった話を書こうと思います。
Gilgamesh Restaurant&Bakeryでイラク料理を初体験
たまたま読んでいた雑誌で気になったお店に、近くまで行ったので入ってみました。
外観はこんな感じ。
ベーカリーとレストランが左右で分かれているようです。
お店に入りましたら、メニューはwebで見る形でした。
案内に、地中海料理店と書かれていまして、あれ?イラクは中東だし、地中海に面していないよな?と少し不思議に思いました。
アメリカでは地中海料理が健康的なものとして認識されているので、そう言った方がお客さんがくるとかなのかな?
なぜ地中海料理?
それでふと調べてみたのですが、同じようなことが他のお店にもあるみたいです。
AIとかでも調べてみると、以下のような回答でした。
中東料理は、地中海の広範な食文化と長く重なり合ってきました。イラク料理も含め、オリーブオイルや豆類、野菜、スパイス、焼きパン(フラットブレッド)など共通の食材や調理法が多数存在します。
地中海料理とは、本来は地中海沿岸の食文化ですが、オスマン帝国や古代ペルシャなどの歴史的支配・交易ルートを通し、レバノン、シリア、イラク、トルコなどの「中東」~「地中海」一帯の料理が融合しました
アメリカにおいては、「Middle Eastern(中東)」や「Arab(アラブ)」よりも「Mediterranean(地中海)」のほうが一般層に響きやすく、健康的で親しみやすいイメージが強いです。そのため、中東系レストランは地中海料理のカテゴリーで自店をブランド化することが多いです。
私が中央アジア料理巡りやラテン料理めぐりをはじめたきっかけが、共通点のある料理が国を超えて伝播している様子が興味深かったというのがありまして、まさしくそういうことだったんだな、と納得しました。
そして、地中海料理のほうが親しみやすいというのも合っていました!
いただいたもの
レンティル豆のスープです。
これは頼んでいなくても出てくるもののようです。
もともと豆のスープは好きなので、美味しくいただきました。
あったら頼んでしまうタブーレ。もちろん美味しいです。
何を頼むべきか、イラク料理独特のもの、というのを調べずに行ってしまったので、ほかの地中海料理店に行ったときと同じように、Mix Grill (4 skewers)を頼んでみました。
複数の種類のお肉が食べられますし、頼むのが簡単です。
添えられているごはんもおいしいんですよね。
で、今回は特に添えられているピクルスの味がめちゃくちゃ好みで、これの瓶詰をピンポイントで買いたくなりました。
こちらも勝手に出てきちゃいました。フラットブレッドで、うすいピタかと思ったのですが、まんなか袋になっていないので違うみたいです。
すごく大きくて、日本のインド料理店のどでかナンを思い出しました。
あっさりして美味しいんですが、お肉食べながらだと食べきれなかったです。
まとめ
最後に驚いたのが、会計の時にTipがなかったです。会計端末上にTipを入れるところがそもそも出てこなかったです。
Tipなしでこの味でこの量で、めちゃくちゃコスパのいいお店だと思いました。
お肉や地中海料理が好きな方はぜひ試してみてください。
近くの仁記(月餅の時期ですよー)やGood Fortune Supermarketのついでにもいいのではないでしょうか。
ではでは。