こんにちは、toriloverです。
今回は、中央アジアの料理めぐり、第三弾です。
Planoのウズベキスタン料理店
前回の中央アジア料理巡りで行ったウイグル料理店はPlanoにあったのですが、今回のウズベキスタン料理店もPlanoにあります。
中央アジア各国でいうと、ウズベキスタン料理のお試しはBubala Cafe & Grillに続いて2回目なのですが、そこはロシア・ウズベキスタン料理店ということだったので、この店にも行ってみることにしました。
場所とか内観とか
場所はこちら。Mitsuwaに結構近いです。
お店の中は思ったより広くて、食べに来ている人も場所柄かアジア系の方もおられました。
メニュー
ウズベキスタン料理の紹介はこちらなどが面白いと思います。
ここのメニューは、ひとつひとつが写真付きで分かりやすいです!
いただいたもの
クルチャ
厚みのあるパンです。
インド料理店でよく見かける具の入ったナンみたいなやつと同じ名前っぽいのですが、厚みなどは似ていますが、具の無いパンでした。写真で見るより大きいです!
プロフ
プロフです。ピラフとかと同じ語源の料理ですよね。Bubalaでも食べましたが、やっぱり美味しいです!
サモサ
サモサという名前のものも頼んでみました。これもインド料理にあるけど、皮につつまれているけれど中身がお肉で全然違います。お肉が美味しいです。
ケバブ
お店の方のおすすめの料理です。美味しいラム肉でした!
Manti
小籠包みたいな見た目の、お肉が入った料理です。
もちろん美味しい。
ミックスグリル
肉の種類が多くて選ぶのが大変なのと、人数が多かったので、こちらを頼んでみました。お肉もついてきたお米もフライドポテト、グリル野菜も美味しくいただけました。
肉についてくるごはんが、メニューにも載っているホワイトライスというやつで、白ごはん?と思って食べたら、これがめっちゃ美味しくて。イスタンブールカフェや他の中東料理やトルコ料理店でもこういう肉の付け合わせに美味しいライスが出てくるので、家で作れるのか?と思い、後から調べてみました。
ウズベキスタン料理店で「White Rice」として出てくるものは、基本的にピラフ(プロフ)用の長粒米を、塩や油、場合によってはバターや少量のスパイスで軽く味付けして炊いたものが一般的です。
これは、中央アジアの食文化として「米はそのまま食べるより、何らかの味付けや油分を加えて炊く」ことが多いからです。
見た目は白いですが、ほんのり塩味やバターの風味、油のコクが感じられることが多いです
一緒に食べた人みんな気に入っていたので、ちょっとやってみたい気持ちはあります。お米は「Laser Rice」「Lazer Guruch」などプロフ用の長粒米というのがあるそうですが、他に、中東料理や地中海料理だとバスマティライスやLong Grain White Riceというようなのが使われるようでした。
まとめ
大人数で行ったので、色々試せてよかったです。お肉でおなかいっぱいで、少しお持ち帰りになりました。
やはり、インドや中東、中央アジア、地中海エリアの地理的なつながりを感じられてとても面白かったです。お肉が美味しいので、またお肉がもりもり食べたくなった時に、つぎはカザフスタンあたりを試してみようかな?と考えています。
ではでは。