こんにちは、toriloverです。
主にVISA更新で一時帰国される方の参考や自分の記録として、一時帰国シリーズを①から⑩まで書いてまいりました。
ここからは、他に、一時帰国中に経験したこと、やってきたことを書き残していこうと思います。いくつかあるので、のんびりお付き合いいただければうれしいです。
- たまにしか帰れない実家の環境を整える
- 給湯器の見積もり合わせが母には難しい
- ネットで見積もれるガス給湯器交換専門店が増えている??
- 給湯器交換専門店
- ホームセンター
- 電気店
- マンション管理会社の過去のセールチラシも参考に・・・
- 見積もりのために写真や情報を送る
- 見積もりや対応の比較、重視したポイント
- 工事当日
- まとめ
たまにしか帰れない実家の環境を整える
記録しておきたいこと、というのの一つのジャンルは、日本の実家の環境を整える系のことです。
今回は実家のネットワークカメラ用のWi-Fiと、給湯器を交換してきました。まずは給湯器交換についてです。
給湯器の見積もり合わせが母には難しい
前から不安定で、修理も限界、ということで騙し騙し18年くらいは使っていた給湯器なのですが、母曰く、前に大阪ガスに見積もり取ったときにすごい高かったから頑張って使っているという状況だったんです。
久々に帰省して、使ってみると、使えるけど、安定して湯を出すのにコツがいるし、こりゃもうあかんかもしれん、と思いました。
これが母が一人の時に壊れたら、ネットが使えない母は、比較とかしてる間も無く高いところから言われるがままに買うしかないとかいうことになりそうだし、工事の立ち合いも自分がいるうちにやってしまいたいという気持ちになり、予定になかったけれど帰国中に買い替えることを思い立ちました。
ネットで見積もれるガス給湯器交換専門店が増えている??
友人に聞くと、ガス会社の見積もりはやっぱり高い、ということと、色んなところに聞いて回って交換したという話が多かったです。
使った会社を教えてもらったり、ネットでの体験談をSNS含めて色々読んでみました。
ガス会社以外だと、以下の種類のお店から見積もりが取れるようです。
- ネット広告が主戦場?な給湯器交換専門店
- ホームセンター
- 電気屋
給湯器交換専門店
特に給湯器交換専門店はかなりあるみたいで、どこが怪しくて大丈夫なのか判断しづらいなと感じました。SNSやら体験談やら比較サイトやらいくつもみたのですが、
どうやら、正直屋とか、キンライサーとかが有名っぽいです。限られた日本滞在なので、そんなにたくさんの会社から見積もり取ったり対応比較をしている余裕はありません。
↑に引用したサイトを見て、保証の長さから、キンライサーを見積もりをとるお店の一つに決めました。なんかあっても実家には基本自分がいない、というのがあるので、保証の長さが大事かなあと思いました。
キンライサー
キンライサーは、スマホで撮った指定場所の写真を送るだけでいいので、見積もりがネット上や、LINEで完結します。
給湯器置き場や、その配線、点検口の状態などはその家ごとに違うので、一度送ったものを先方が見て、足らなければ指示が来るので、一回の撮影では済まないかも、という気持ちでいた方がいいと思いました。
あとは、支払いがクレジットカード対応なのもよかったです。大きな金額払うので、どうせならマイルためてやろう、と思いました。
ガス家
もう一つ見積もりをとるお店は、隣の市に住んでいる知人が、直近で使って良かったと言っておられたガス家というところにしました。
こちらもネット上で見積もりが済むので、キンライサーに送った写真をそのまま使いまわしたのですが、一枚追加で必要になった記憶です。
見積もりを取る際に気になったのは、追加で送った写真を確認して、確定見積もり出すために、下請け会社に確認するので、ということで少し待たされたことです。
ホームセンター
コーナン
ホームセンターは、比較的近いところにあるコーナンから見積もりを取ることにしました。
電話が来て、訪問見積もりの日程を決めまして、来てもらう形式のようです。来てもらってわかったのが、給湯器交換専門店に送った写真と同じようなアングルを撮って帰ったたけなので、これ在宅して対応して、までする必要あったのかな?と疑問が浮かびました。
あと、見積もり結果が郵送で来て、発注書もそれを返送する形だったので、急いで比較したい場合に向いてないということです。
電気店
ジョーシン
電気店も、店舗が多くてこれまでもお世話になってるジョーシンがいいかなあとリフォーム特集サイトがあるのを発見。
ただ、良く読んでみると、ガス給湯器は、メールやフォーム問い合わせではなく電話問い合わせということで、他の会社の対応をしていたり、他の急ぎのことをしている間に電話受付時間が終わってしまっていて、最終的には見積もりを取りませんでした。
マンション管理会社の過去のセールチラシも参考に・・・
あとは、半年以上前に、マンション管理会社からの給湯器交換セールチラシがあったので、そのチラシに載っている価格も参考に入れました。もとのメーカー(ノーリツがついていました)と違うメーカーの給湯器でしたが、管理会社のすすめであれば、取り付けられることは分かっている機種なんだろう、と少し安心できます。ただ、セールは終わっているので、この時のセール価格が他社の見積もりより安いからお願いしよう、と思っても、要交渉になるだろう、と思います。
見積もりのために写真や情報を送る
写真は各リモコン、給湯器置き場の周りの状態や、中の配線状態を撮影します。合わせて、本体に書かれている型番なども連絡します。
写真を撮る作業自体は全然難しくなかったですが、点検口の位置とか普段気にしていなかったので、必要なところが映って無くて取り直し、というのはありました。
天井にあったりとかして、ちょっとびっくりしました。
他には、ガス床暖房と、浴室暖房があって、床暖房は使っていないけれど、浴室暖房は使っている、という話をしたりしました。
見積もりや対応の比較、重視したポイント
金額は…
キンライサーが一番安かったです。管理会社のセール価格より安かったのは驚きでした。
会話した内容から…
床暖房を使ってない、という話をしましたら、キンライサーさんは、床暖房セット割引というガスプランを使っているなら(確かに我が家はそのプラン使っていました)、床暖房をふさぐと、それがなくなってただただ高くなってしまうので、しない方がいい。給湯器本体から暖房機能を取って安くするとそれもできるけれど、浴室暖房ができなくなるので、浴室暖房を使いたいなら暖房機能付きを買うべき、という話でした。
逆に、ガス家は、床暖房のところをふさぐパーツを提案されまして、床暖房割引プランなどには触れられず、ちょっと不信感を持ちました。下請けに確認する、という話も微妙に気になりました。キンライサーは自社工事だったようなので。
長い商品保証と工事保証…
初期からキンライサーは追加料金なしで両方10年ついているのが安心できましたし、連絡先として、とにかく24時間つながる電話番号が提供されているのも母には良さそうです。
これらの結果から、キンライサーにお願いすることにしました。
工事当日
工事当日は、2名で来られて、さささっと作業されて、ごみもきちんと片付けていかれました。新しいリモコンの設置も、前のリモコンのノリが張り付いて上手く取れないのを頑張って綺麗にしてくださったり、高齢の母へのリモコンの説明もきちんとしてくださいました。
最後にクレジットカードで支払いして完了です。
保証書は電子化されているようで、LINEから取るようになっていました。
まとめ
ネットで給湯器交換、とか知らないと大丈夫なのか、と不安になりますが、安心にいくらでもお金が払えるわけではないのなら、選択肢に入れても大丈夫だと思いました。
あとは、〇〇万円が8万円に!!みたいな広告のものは、ある程度の大きさの家だったり、暖房機能をつかっていたりすると、そんなに元が安い機種にはそもそもならないので、あまり期待しすぎないようにしましょう。
前の年は、リビングのエアコンが壊れたり、洗濯機が壊れたり、ほんとに色々あるので、あんまり壊れないでほしいな・・・・と思っています。
ではでは。