ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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【商品情報追加】日本より割高だったアメリカ版「熱さまシート」レビュー

!!商品情報を記事内に追加しました!!

中学生のころから時々片頭痛を発症して身動きができなくなるのですが、本格的に痛くなる前や、予兆があった時に熱さまシートを貼ってしばらくおとなしくしているとなぜか早めに治ります。

本格的に痛み出すと、鎮痛剤を飲んでも効かず、長いと30時間くらい治りません。また、寝て安静にしないと治らないのに痛くて眠れない時も熱さまシートを貼ると少し楽になり、眠ることができるという効果もあります。

頭痛の間、何もできなくなるので、早めの対処が必要で、日本では熱さまシートをいつも切らさないように気を付けていました。

熱さまシートは3倍以上の値段で売られています

私の生活に必須の商品なのですが、きっと類似品はあるだろうと思い、1箱だけスーツケースにいれて持ってきましたが、先日在庫がなくなってしまったので、Amazon.comで探してみました。

すると、日本の熱さまシートといくつかの別の製品が出てきました。

調べたのは先々月くらいの話なのですが、その際の日本の熱さまシートは+4枚パックではないもので$15くらいしていて、日本の3倍強の値段でびっくりしました(日本だとAmazonで380円くらいです)。子ども用サイズが$11くらいです。

2か月前は+4枚パックでもない12枚入りだった気がします。かなり割高に感じたので輸入ではないものでもう少し割安なものは無いか探してみました。

日本のメーカーのアメリカ版が売られていました(小林製薬とsato)

Amazon.comの関連商品で、写真の2種類が目につきました。

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左側のBeKOOOLはよく見ると小林製薬製で、熱さまシートそのものと思われます。ストナの方は子ども用サイズですが、これも名前でわかると思いますが、日本のsatoのストナです。

 BeKOOOLは4枚入り3個パックで$12で、2か月前であれば日本からのもの(大人用)よりは少し安く感じました。→記事を書いたあと、最近(2019年9月現在)見ていたらAmazonのラインナップに4個パックが出ていました。一個当たりの単価は4個パックの方が安くなります。もうこれに決めた!という方はそちらがよさそうです。我が家も次はこれを買うと思います。

ストナの方は6枚入りで$5なので、12枚とすると$10で、小林製薬のものよりも少し割安ですが、子ども用なので、パッドが少し小さいです。

ちなみに、薬局(これはCVS)だと割引セールとか1個かったら1個あげるよフェアでもやっていない限り、買う気がしないお値段です。

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日系スーパーのmitsuwaにもありました。

やっぱりちょっと高いですね。

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とりあえず購入してみました

2か月前の時点では、ちょっと割安だったので、この2つを試してみました。

BeKOOOLは、日本の物と同じで、日本の商品にはいっているツブツブがないだけで、粘着力や性能も変わらないと感じました。

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ストナのものは初めて使いましたが、はがれやすく感じました。小さめだからでしょうか。

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子ども用は他にもありました

その後、子ども用の商品はほかのメーカーのものも見つけました。はがれやすさや使い心地の好みが今使っているものが合わないという場合試してみてもいいかもしれません。

まとめ

日本と同じレベルの価格で熱さまシート的なものを入手することは難しいようです。私のようにどうしても必要な方は、帰国の際にいくつか買って持っていったり、アメリカ国内ではセールを狙って購入するか、子ども用をAmazon.comで買うのがよさそうです。

※お子さんは、はがれて鼻や口をふさぐという危険もあるそうですし、これによって熱が下がるわけではない(楽になるだけ)ので、お子さまの発熱用のためだけに日本から大量に持ち込む必要はないと思います※