こんにちは、toriloverです。
サンクスギビングメニューについて、今年はメインは取り寄せをしまして、パイだけトライしてみたという話を以前書きました。
今日はパイの作り方の話です。
日本のかぼちゃでパンプキンパイを作ろう
作るにしても、オリジナルがどんなのか食べたことがないままでは、ということで、マドレーヌというお店のパンプキンタルトを買って味見をしました。
↓結構大きいです。
かぼちゃ部分ですが、水っぽさがあります。
やはり日本のかぼちゃのほっくりした感じがやっぱり欲しいと感じまして、かぼちゃ部分は日本のかぼちゃを買ってくることにしました。
スパイスについては、入っている味が絶対ダメではないけど、私は無い方がいいなあ・・・と思ってしまって、まず今年はなしで作ろうと決めました。
参考にさせていただいたレシピ
まったくアメリカンパイについては作り方の知識がなく、まずはレシピ探しから始めました。
パイシート探しで、アメリカンパイと日本人の思う層のパイ生地が違うのは知識としてしていたのですが、作り方とかは分かりません。
ちょうど見つけた↓のサイトで折りパイと練パイ?といった違いみたいなのも分かって分かりやすいと思ったので、こちらを参考にすることにしました。www.oishiiamerica.com
材料の該当部分はこちら。
分量: 直径23cmのパイ型1枚分材料
- パイ生地 1枚分 (別レシピ)
- かぼちゃ(蒸して身だけピューレにしておく) 1½カップ(360g)
- たまご 2個
- 砂糖 3/4カップ(150g)
- 塩 小さじ1/2
- シナモン 小さじ1
- 粉しょうが 小さじ1/2
- クローブ 小さじ1/4
- 生クリーム 1½カップ (360ml)
- 牛乳 1カップ (240ml)
アレンジレシピ
スパイスを使わず、年なので、脂質も少し控えたいなと思ったので生クリームをなし、砂糖も控えたくてラカントに変えてアレンジさせていただきました。
生クリームなしだけど、ミルクは一応Whole Milkにしました。
かぼちゃ 360g
たまご 3個
ラカント 150g
塩 小さじ1/2
Whole Milk 600ml 実際には500くらいしか使わなかったかも
かぼちゃフィリングを作っていて、水分のミルク600mlは、23センチのパイシェル用意しましたが、高さが違うのか、出来上がりが多すぎることに途中で気が付き、全部は入れませんでした。たぶん500mlしか使ってないきがするのですが、入れながら調整したため正確な量が分からなくなりました。
来年また作るときに量がもう少し正確にわかるよう注意してみておきます。
ミルク部分の油分を減らしたので、サラサラして固まりにくいかも?と思いもとのレシピより卵を一個増やしています。
パイ生地は作らなくて済みました!!
パイ生地の作り方は、参考にさせていただいたサイトにも載っていたのですが、パイ皿自体持っていないですので、もしや、パイシートだけでなく、皿付きで売っているのでは?と思い、冷凍コーナーを見に行きまして、発見できました。
写真の商品なら2個入っているので、一個失敗しても大丈夫です!
袋から出すとこんな感じで
焼いてみました。
周りがサクサクしてきていたので、恐る恐るこの辺で焼くのをやめたのですが、結果的には、どうやら周りにカバーをつけて、中をもっとサックリ焼いた方が良かったです。
できあがりで底の部分が生っぽくなりました。
蒸しかぼちゃはめっちゃ手抜き
ホットクックでまるごと蒸しました。
インスタントポットでもまるごと蒸しはいけます!
この黄色さがいいですね~~~
今回かったやつはまだ甘さが強くなってなかったので、レシピどおりのラカントを入れましたが、甘くなっているかぼちゃだと調整してもいいのかも。
焼いたパイ生地に入れて・・・・
焼けました!!!
ちょっと心配でしたが無事固まってよかったです。味も油分をひかえたせいかあっさり目で結構好みな味にしあがりました。
生地のところで書いたけど、底の部分が生っぽくなったところだけが残念です。
来年はしっかり底面も焼こうと心に誓いました。
まとめ
パイ生地を作らずにすむと、思ったより楽にできました。
焼けてから、冷えて中身がしっかりするようだったので、前日に作るのが安全だと思います!
日本のかぼちゃの食感がお好きな方は一度お試しくださいませ。
ではでは。