ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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大使館にVISA面接に行く~受け取りまで

DS-160入力地獄が終わって、お金をはらって、やっと面接予約ができました。8時とか9時の枠だけ選べて、さすがに8時に都心は起きられないだろうと9時に予約しました。会社は午前休しました。 

www.torilover.com 

後から配偶者が遅れてL2ビザで行く場合、夫と妻と別の日に申請してもいいようなのですが、webを見ていると同時にしてしまったほうが手間が省けるようでしたので、我が家もそうすることに。

VISA面接って何?

面接といわれても何をするのかさっぱりわかりません。参考になったのが以下の動画です。ノリコちゃんとおまめさん(とむ)、謎ですがイメージがついてとっても助かりました。

www.youtube.com

面接に行かれる方は、これは見ていったほうがいいです。他に、持ち物は以下のサイトで復習しましょう。

【2017年最新情報】DS-160オンライン申請書の作成について

駅から大使館に入るまで

当日行ってみると、電車が遅れて焦りました。溜池山王駅からダッシュ!!!途中コインロッカーに荷物を預けてさらにダッシュ!!

交差点で警視庁の方がいました。訪問目的を聞かれ、入り口を案内されました。入口でももう一度お話し。ビデオと違って長蛇の列にはなっていませんでした。

まず、警備の方に渡されたかごに、スマホとポケットの中身のカギなどを出すよう言われます。

「カギを鞄に入れている分にはかまわないですか?」と質問すると

「いい質問です!OKです!」と。

あれ、ここ笑うところ?と思っていると

「爆弾とか麻薬とか持ってないですか?」

「ありませんキリっ!」

「持ってたら大変ですね」

という会話になりました。面白警備員さんだったのかな??

空港の金属探知機のようなものをとおり、予約のバーコードを受け付けの方に呼んでもらいます。鞄の中も軽くチェックされましたが、スマホは戻ってきました。待っている間、預かられて本しか読めないかと思っていたので、ここは驚きました。

大使館に入ってから面接まで

ノリコちゃんの動画のとおり、まずは1番で受け付けされます。2人分の書類を2つのクリアファイルにうまくまとめておきましたが、これは大事なことだったようです。その後、座って待とうかと思いましたが一つも席は空いていません。まさか2時間立ちっぱなしはないだろうとは思いつつ、番号順に呼ばれるわけでもないようで、どの席が空くのかはさっぱり予想が付きませんでした。時々1番窓口に再度呼ばれるようで、何か不備で戻されるのか??と不思議に思っていたら、我が家も呼ばれました!!!

どうやら料金を窓口で払ってレシートをもらって来いということでした。あー、びっくり。

面接

まずは、指紋をとる窓口に呼ばれます。指を置く場所が案外大きくて、指の短い私は置く場所がよくわからなくてちょっと困りました。2回ほど取り直したかな。

そのあとインタビュー専用のラインに並ぶよう指示されます。3名いるようで、女性1名、男性2名でした。待ちながら聞いていると留学が多いのか、学費を出す人や行先の大学、専門などを聞かれていました。夫も、会社からのアドバイスで、専門分野などを聞かれたりすると教わっていたようで準備していました。いざ、自分たちの番になると、

「勤めて何年ですか?」

夫「2年半です」

「どれくらい結婚していますか?」

夫婦「10年です」

「これでビザは許可されました」

 

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は、はや?!

私10年しか言うてへんで?!

 

後から聞いたところによると、他の経験者から比べても少ない質問だったとか。

こういうこともあるようです。

面接が終わるまでには予定どおり2時間かかっていました。

VISAはレターパックで届く

その後、翌水曜に送ったよ、とメールが来ました。レターパックで送られてくるようです。

木曜はうけとれず、土曜に指定して受け取りました。いろいろ周りに脅されていたので、受け取って安心しましたよ。

パスポートを預けてしまうので、届くまでの間1週間はかかるので、途中海外出張とかある人は面接予約時に日程に気を付けるのが重要のようです。


私は関係なかったので可及的速やかに申し込む、でOKでした。

日本ではあまり郵便事故がないとはいえ、パスポートが配達されてくる、というのはドキドキするものですね。