ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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船便以外の荷物の運び方:軽くてかさばるものはEMSを使うのもよさそうです

日本から送った船便が未だ届かず困っているtorilover一家です。

税関の問題でしょうか。→税関の問題ではありませんでした。後日まとめます。

税関までは届いているようなのですが、日本の引っ越しやさんの手続きに問題があったのか、アメリカ国内の代理店の方で問題があるのか、これも普通のことなのか、さっぱりわからずというところです。届かないことで余計な買い物も発生しており、そろそろ辛いです。

引越やさんのお金をケチったのも問題だったのかもしれません。これは、最終的にどうなったか、結果がでてからお知らせしますね。

今日は、時間軸が戻るお話なのですが、船便の引っ越し荷物を出した後にも残ってしまっている荷物(渡航までの生活で使うので)をどう運んだか、ということを記録します。ずっといかに捨てるかという話ばっかり書いていたので、なんだか新鮮・・・。

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日本で保管しておくものの手配をする

残っている荷物のうち、日本に戻った際にまた使うし、買いなおすと高くて捨てたくないのだけれどアメリカには持っていけないものを保管しておく場所を手配します。

保管の方法としては、以下の方法を検討しました。

  1. 引っ越し屋の倉庫を借りる
  2. トランクルームを借りる
  3. 実家に保管してもらう
  4. 友達に預かってもらう
1と2は経済的に余裕がないと選べない

引っ越し屋の倉庫を借りるにしても、トランクルームを借りるにしても固定費がかかります。赴任にあたって手厚い補助がある方は選んでもいいのかなと思いました。我が家では却下でした。

webで見ていますと、空調がなくて安いところと空調などが完備で高いところがある印象でした。トランクルームは、さまざまな容積があり、それでも値段が変わるようです。注意したいところは、大きな荷物を預けたい場合、トランクルームまで運搬する手段と人員の問題を考慮しておく必要があることです。その点引っ越しやの倉庫は引っ越し屋さんが持って行ってくれるからいいですね。

あと、日本に戻った時、勤務地がどこになるか分からない場合も使いにくいかもしれません。

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保管にかかる費用のトータルと買いなおす場合の費用をよくよく計算してみるのがいいですね。最近は賃貸物件のように、トランクルームを検索するウェブサイトもできていました。

www.homes.co.jp

3と4は可能ならお願いしてみるのもいいと思います

ここはその人の事情によって違うと思うので、もし可能ならお願いできるとありがたい方法です。

我が家は大物を実家に、そのほかいくつかのものを友人に預かってもらいました。

アメリカに持っていくものの配送手配をする

アメリカへの荷物の持ち込み方としては、我が家は以下の2つを使うことにしました。片方の方法は持ち込み方とわざわざ言うようなことではないかもしれませんね。

  • 宅配便的なものを使う
  • 飛行機の預入れ荷物にする

 宅配は、郵便局とヤマトがありましたが、ヤマトは食品を受け付けていないようで、友人からいただいた出汁や海苔などの食品、持っていきたい調味料を送れないので早々に選択肢から外しました。

郵便局からの発送について調査

まずは郵便局からの発送について調査しました。以下の郵便局のサイトが分かりやすくて参考になりました。

送る前に知っておこう!送れるもの・送れないもの - 留学生応援ページ 国際郵便らくらくナビ - 日本郵便

郵便局から送る場合、いくつかの選択肢があり、届くまでの日数や料金にも種類があります。

概要は以下のサイトで説明されています。

スピードと料金で選ぼう - 留学生応援ページ 国際郵便らくらくナビ - 日本郵便

自分の送りたい物の料金を大体知るには以下の料金検索を使います。

料金・日数を調べる - 日本郵便

たとえば、東京からテキサスまで2キログラムのものを送るとすると、以下の結果が出てきます。

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一口に郵便局からの発送といっても種類がたくさんあることがわかります。

結局どれがいいのか頭の中が大混乱です。私は以下のサイトを参考に、早く届くことを重視してEMSを使うことにしました。

sakura-dd.com

先に行っていた夫がアメリカにはちょうどいいサイズの歯ブラシがないのと冷房きつくて上着を送ってほしいと言っていたので、早く届けたいなーということで。

料金を見ていると、大きさは宅配用の大きなダンボール箱でも問題なさそうで、重さが料金の重要なポイントであることがわかりました。私自身は完全には実践できなかったのですが、またやるとしたら、荷物を以下のように割り振るのがよさそうです。

  • 貴重品→飛行機の機内持ち込み(規則的にもこれしかない)
  • 軽くてかさばるもの→EMS
  • 液体の調味料など重いもの→飛行機の預け荷物

飛行機の預け荷物や機内持ち込みにも重量の制限がありますので、無制限に入れられるものではありません。

余裕があれば量りながら割り振っていくと良いと思います。

預け荷物に限界まで入れるためには、カバンが軽いことも重要です。そのことは以前以下の記事で書きました。 結局、ここに書いた2つのカバンで荷物を飛行機に預けました。

www.torilover.com

 そして荷物の計量にはこれがとっても便利でした。空港にナイスなでかい重量計がありますが、直前に超過に気が付いても間に合わないので・・・(´・ω・`)  

MAQUINO ラゲッジチェッカー ブルー (手荷物の重さを量る) 071020

MAQUINO ラゲッジチェッカー ブルー (手荷物の重さを量る) 071020

 

我が家が購入したメーカーのものはいま中古しかないようです。

他のメーカーのも手ごろでよさそうです。

これはロードバイクの重さを量るのにもともと使っていたのですが、最後にこんな大活躍するとは思ってもみませんでした。

次回、EMSの送り方についてまとめます

EMSを使ったという話ですが、実際に調べて送るまでには結構苦労しました。そのことも次回記事にしますね。

 

ではでは。

 

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